[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 真宮エイジは都内の某駅から歩いて数分の貸しビル、その3階にある貸しスペースにいた。

[メイン] GM : 室内には他の人間の姿はなく、彼1人だけ……1人というには、やや語弊があるかもしれないが。

[メイン] 真宮エイジ : 32+1d10 登場/リザレクト (32+1D10) > 32+9[9] > 41

[メイン] system : [ 真宮エイジ ] 侵蝕率 : 32 → 41

[メイン] 真宮エイジ : 「…………」

[メイン] バディ : 「おう、どうした? 黙り込んじゃってよ?」
無言を貫く少年に、彼の左腕についたぬいぐるみが話しかける。

[メイン] 真宮エイジ : 少年はその問いかけにごく普通に返事を返す。
「これ、あれだよ……絶対怒られるやつだよ」

[メイン] GM : ここに呼び出された理由などは定かではない、ただ新しい任務があると言われただけ。

[メイン] バディ : 「なにお前、怒られるようなことやったの?」

[メイン] 真宮エイジ : 「ほら……壊しちゃったじゃん……本物の……『天の火』……」

[メイン] GM : しかし、やはりというか、前回の失敗の記憶が色濃く残っているのかやや落ち着かない様子。

[メイン] バディ : 「そんな気にすんなって、あそこでポルらなかったら、今頃浅草中がαトランスに汚染されてたんだぜ」

[メイン] 真宮エイジ : 「そうなんだけどさぁ……」
そういって左手のぬいぐるみと普通に会話を続ける少年。別にこれは一人芝居というわけではない。

[メイン] 真宮エイジ : 彼の左手についているのはただのぬいぐるみではない。彼に寄生したRBが変身した姿なのだ。

[メイン] 真宮エイジ : ところかまわず話しかけてくるくせに無視をすると暴れ出すはた迷惑なRB。

[メイン] 真宮エイジ : 表向きは高校生であるエイジがこのRBと共生するため思いついたのが、このRBにぬいぐるみに変形してもらうことだった。

[メイン] 真宮エイジ : これならば、街中で突然会話を始めることになってもそこまでは問題はない……少なくとも本人はそう思っている。

[メイン] 真宮エイジ : 二人がそんな会話を繰り広げていると……

[メイン] GM : 部屋の扉がノックされる。

[メイン] 真宮エイジ : 「あ、どうぞー」

[メイン]    : 「ハハハ、お待たせしてしまい申し訳ありません」
小脇に書類を抱えた青年が入ってきた。

[メイン] バディ : 「本当だよ、忙しいんだぜ俺たち」

[メイン] 真宮エイジ : 「こら!」
ぬいぐるみを右手で叩く

[メイン] 伝達屋"ラブカ" : 「ハハハ、これは手厳しい
 お初にお目にかかります、メッセンジャーの"ラブカ"と申します」
ニコニコと笑みを浮かべ対応する。

[メイン] 伝達屋"ラブカ" : 「早速なんですけれども、"不安定な切り札"さんに依頼が入っておりまして」

[メイン] 真宮エイジ : 「……依頼ですか?」
予想とは全然違ったラブカの言葉に驚きを隠せない。

[メイン] 伝達屋"ラブカ" : いそいそとエイジの対面に座り、書類の準備をする。

[メイン] 伝達屋"ラブカ" : 「はい、依頼です
 それも本部からご指名の!」

[メイン] バディ : 「おお、すげえじゃん。成功報酬は何? アンリミテッドサプリメントとか?」

[メイン] 伝達屋"ラブカ" : 「まずは任務内容を確認させていただきますね」
一枚の書類を渡す。
ここから電車で……新幹線で3時間ほどの地名とその支部の場所が記されている。

[メイン] 真宮エイジ : 「……随分と遠い土地にある支部ですね」

[メイン] 伝達屋"ラブカ" : 「ハハハ、支部は日本各地にありますからね」
楽しそうに笑う。

[メイン] 伝達屋"ラブカ" : 「ええ、任務の内容は、こちらの支部への出向……わかりやすく言うと転勤ですかね」

[メイン] 真宮エイジ : 「………え?」

[メイン] 伝達屋"ラブカ" : 「ハハハ、いきなりで驚きますよね
 安心してください、交通費や住む場所諸々はこちらで負担しますから」

[メイン] 真宮エイジ : 「あの……僕学校通ってるんですけど……」

[メイン] 伝達屋"ラブカ" : 「安心してください、既に転校手続きは済んでいると……えー、上から言われてます」

[メイン] 真宮エイジ : 「え、いや……最近ようやく皆からもこいつを受け入れてもらえるようになって……」
そうやって左手を上げる

[メイン] バディ : フルフル

[メイン] 伝達屋"ラブカ" : 「ええ、心中お察ししますよ」

[メイン] 真宮エイジ : 「え……あれ……やっぱり天の火をやっちゃったのダメでした?」

[メイン] 伝達屋"ラブカ" : 「いえいえ、あの件は特に関係ないと上は言っていますよ」

[メイン] 真宮エイジ : 「じゃあ、なんで……?」

[メイン] 伝達屋"ラブカ" : 「ハハハ、任務ですね」

[メイン] 真宮エイジ : 「いや、でも転校するほどの任務って……」

[メイン] 伝達屋"ラブカ" : 「ええ、大変な任務です
 ですのでUGNの中でも腕の立つ"不安定な切り札"さんに白羽の矢が立ったと」

[メイン] 真宮エイジ : 「あの……でも……具体的に向こうで何をするとかは……」

[メイン] 伝達屋"ラブカ" : 「その辺は向こうの支部長に伝えている……というか、割と機密事項多いんですよねぇ……」
ペラペラと手元の資料をめくる。

[メイン] 伝達屋"ラブカ" : 「うーん……まあ、ポジティブにお願いしますね!」

[メイン] 真宮エイジ : 「……………………マジか―」

[メイン] バディ : 「おい、エイジ、こんな組織抜けてFH行こうぜ。セカンドディールってアイテムがアツいらしい」

[メイン] 伝達屋"ラブカ" : 「ああっ、それは困りますよ」

[メイン] 伝達屋"ラブカ" : 「一応ですね、お給料の方が……結構出るらしいですよ」

[メイン] バディ : 「でもなぁ……突然こんな無茶振りしてくる組織になんかいてられねえもんなァ……」

[メイン] 伝達屋"ラブカ" : 「とはいえですよ、こうした転勤はありますけども
 しっかり身分証とか、学校に通えたりとか、そういうのはFHとか他組織だと難しいかと……」

[メイン] バディ : 「ケッ、俺が本当の力取り戻したらお前らもFHもゼノスも敵じゃねえんだからな」

[メイン] 伝達屋"ラブカ" : 「ひぃ、恐ろしい」

[メイン] 真宮エイジ : そうして自分の左手が組織の男と子供じみたやりとりを続けていたのだが

[メイン] 真宮エイジ : 「……………………マジか―」

[メイン] 真宮エイジ : 愕然とする少年の耳にその内容は入っていないのだった。

[メイン] 真宮エイジ :    

[メイン] 真宮エイジ :    

[メイン] 真宮エイジ :    

[メイン] GM : シーンプレイヤー:霧谷六花・加賀美シノ

[メイン] 霧谷 立花 : 33+1d10 登場/リザレクト (33+1D10) > 33+10[10] > 43

[メイン] 加賀美シノ : 17+1d10 登場/リザレクト (17+1D10) > 17+5[5] > 22

[メイン] 暁烏ムツイ : 32+1d10 登場/リザレクト 登場 (32+1D10) > 32+9[9] > 41

[雑談] system : [ 霧谷 立花 ] 侵蝕率 : 33 → 43

[メイン] system : [ 暁烏ムツイ ] 侵蝕率 : 32 → 41

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 36+1d10 (36+1D10) > 36+9[9] > 45

[雑談] system : [ 諭鶴羽 蛍 ] 侵蝕率 : 36 → 45

[雑談] system : [ 加賀美シノ ] 侵蝕率 : 17 → 18

[雑談] system : [ 加賀美シノ ] 侵蝕率 : 18 → 33

[雑談] system : [ 加賀美シノ ] 侵蝕率 : 33 → 34

[メイン] 加賀美シノ : 33+1d10 登場/リザレクト (33+1D10) > 33+4[4] > 37

[メイン] system : [ 加賀美シノ ] 侵蝕率 : 33 → 37

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 東京から新幹線で3時間、とある地方都市の駅。

[メイン] GM : そこから更に電車を乗り継ぎたどり着く、駅周辺だけ少し発展しているような土地。

[メイン] GM : その駅で一番高いビルの最上階と屋上に支部はあった。

[メイン] GM : オフィスを生活空間に改装し、所属するエージェント用の部屋なんかもありつつ。

[メイン] GM : オフィスの真ん中で霧谷立花はパソコンと相対していた。

[メイン] GM : 画面には通話アプリと通話相手の顔。

[メイン] 伝達屋"WAN" : 『あ、あー、聞こえとるか〜?
 愛しのメッセンジャー"WAN"ちゃんやで〜』
この支部への指示や情報伝達などは昔から彼女が担当している。

[メイン] 霧谷 立花 : 「聞こえてますよ~」

[メイン] 伝達屋"WAN" : 『おお、良かった
 元気しとるか?"リヴァイアサンの娘"〜……このコードネームほんまに嫌やな』

[メイン] 霧谷 立花 : 「?何か問題なのですか…?」

[メイン] 伝達屋"WAN" : 『いやなんとなく……ん、んん!
 ほんじゃいつも通り危ない任務はなし……と、言いたいところなんやけども』

[メイン] 霧谷 立花 : 「おや?何かあったんですか?」

[メイン] 伝達屋"WAN" : 『同僚からなぁ〜……そっちに本部のエージェントが送られる言うとんねんな』

[メイン] 伝達屋"WAN" : 『色々手回してくれたみたいで、イケイケいうか、悪影響及ぼしそうなやつではない言うててんけどなぁ……』

[メイン] 霧谷 立花 : 「お~久しぶりですねそんな事、まあなんかやったんでしょうね(笑)」

[メイン] 伝達屋"WAN" : 『とはいえもう決定事項らしくてな、流石にお姉やんでも握りつぶせんと思うで』

[メイン] 霧谷 立花 : 「ふ~む…まあいいでしょう!久々に歓迎会でも開きましょう!」

[メイン] 伝達屋"WAN" : 『のんきやなぁ……詳細な情報とかはあとでメールにして送るさかい、先に人来るの、問題児共に伝えちゃった方がええと思うで』

[メイン] 霧谷 立花 : 「は~い」

[メイン] 伝達屋"WAN" : 『ほな、またなんかあったら連絡するわ〜』

[メイン] GM : 通話の終了と共に、画面が暗転する。

[メイン] 霧谷 立花 : 「またね~~!」

[メイン] 霧谷 立花 : 「……さて」

[メイン] 霧谷 立花 : 「というわけで皆さん!話聞いてましたね!」

[メイン] 霧谷 立花 : 「新人君が来るそうですよ!歓迎会しましょ!」

[メイン] 暁烏ムツイ : 部屋の隅で壁に体を預け、じっと通信に耳を澄ませていた男がそれを聞いて背を離す

[メイン] 暁烏ムツイ : 「俺は構わん、だが何をすればいい?」

[メイン] 霧谷 立花 : 「そうですね~まずは買い出しとか飾りつけとか…」

[メイン] 加賀美シノ : 「…………」
用意された椅子に腰掛けながらまるで上の空とも言わんばかりに窓の外を眺める。
学生服のスカートから伸びた足、片方の足には痛々しく包帯が巻かれており、手首にも同様包帯が巻かれている。

[メイン] 暁烏ムツイ : 「買い出しか、だが適任はいないぞ」

[メイン] 霧谷 立花 : 「まあ買い物は任せてください!私そういうのは得意なので!」

[メイン] 暁烏ムツイ : そう語る男の顔の左半分には眼帯と、それでも隠し切れない大きな傷がくっきりと

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「じゃあ、私が食べたいからケンタッキーでどうでしょう」

[メイン] 霧谷 立花 : 「あ~いいですね~…」

[メイン] 霧谷 立花 : 「ときどき無性に食べたくなりますからね…バーレルはとりあえず注文と…」

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : と、空気を読まずに自分の物差しで祝いの食い物を決める白髪の、立花よりは大きいが背丈の低い女は
ミスタードーナツを貪りながら、一か月出張禁止(ドクターストップ!)の札をかけられている。

[メイン] 加賀美シノ : 「…………飾り付けなら、私やるよ…やる事ないし」
気だるげに、視線だけを立花に向ける。

[メイン] 霧谷 立花 : 「おっ!お願いしますねシノさん!」

[メイン] 暁烏ムツイ : 「なら俺は例の客人を案内するために外に居よう」

[メイン] 加賀美シノ : 「……ん…」
再び視線を空に戻す、尚不機嫌ではなく単純に貧血気味なだけである。

[メイン] 暁烏ムツイ : つかつかとオフィスと外を繋げる扉へと歩いて行き、ガチャリと扉を開ける。
どうやらずっと待つつもりのようだ。

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「ええ、それぞれ適任だと思います」
と最低限の提案を先ほどした後は、周りの提案にうんうんと頷いて
ミスタードーナツを食べ終えれば。

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「ケンタッキーはビスケットもお願いします
 あとは、月見バーガーも食べたいですね」

[メイン] 加賀美シノ : 「……私…レバーのソテー…あとトマトジュース……」

[メイン] 暁烏ムツイ : 「オリジナルチキンを8ピース」

[メイン] 暁烏ムツイ : それだけ言い残し、バタン!と扉を閉めて出て行った

[メイン] 霧谷 立花 : 「了解しました!でもそれだと脂っこいもの多いですね…何かあっさり目のメニューも考えておきましょう」

[メイン] 霧谷 立花 : 「では皆さん各々お願いします!後蛍さんも飾りつけ手伝っといてください!」
そういって外に買い出しに行く

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「あっさり目なんて考えなくていいと思いますが
 向こうが許容量以上は遠慮するでしょうし、残りは私が全部平らげます」
と、勝手な事を言おうとするも、立花は外に買い出しに行ってしまう。

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「…………」

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「久しぶりに与えられた仕事ということで、一緒にやりましょう
 何なら貧血をどうにかしてからでもいいですよ。一人でやっておきます
 長生きしてくださいね」
と言いながら、倉庫に何か良い感じのものがなかったか探しに行く。

[メイン] 加賀美シノ : 「…………飾り付けに合うやつ見繕ってくる」
蛍の言葉に小さく反応したからか席を立つ、身体の中の血液を「かしずく歯車」で循環させ、頭をハッキリさせてから部屋を出て。

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「……」
そう言ったシノを見て。

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 心配するそぶりを見せるでもなく。

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「私の方が早くて、そして良い飾りつけができると思いますよ」
26歳、16歳に飾り付けのセンスと速さで勝とうとしてしまう。
嫉妬ではなく。
仕事を『ゲーム』に捉え、競おうとしていた。

[メイン] 諭鶴羽 蛍 :  

[メイン] 諭鶴羽 蛍 :  

[メイン] 諭鶴羽 蛍 :  

[メイン] GM : では全員登場をお願いします

[メイン] 霧谷 立花 : 43+1d10 登場/リザレクト (43+1D10) > 43+5[5] > 48

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 1d10+45 (1D10+45) > 10[10]+45 > 55

[メイン] 真宮エイジ : 41+1d10 登場/リザレクト (41+1D10) > 41+3[3] > 44

[メイン] system : [ 霧谷 立花 ] 侵蝕率 : 43 → 48

[メイン] 加賀美シノ : 37+1d10 登場/リザレクト (37+1D10) > 37+6[6] > 43

[メイン] 暁烏ムツイ : 41+1d10 登場/リザレクト (41+1D10) > 41+9[9] > 50

[雑談] system : [ 諭鶴羽 蛍 ] 侵蝕率 : 45 → 55

[メイン] system : [ 真宮エイジ ] 侵蝕率 : 41 → 44

[メイン] system : [ 暁烏ムツイ ] 侵蝕率 : 41 → 50

[メイン] system : [ 加賀美シノ ] 侵蝕率 : 37 → 43

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 電車に揺られ、徐々に徐々に都会から離れていく車窓を見送りようやく着いたのは中途半端な発展具合の駅。

[メイン] GM : 真宮エイジは長旅を終えて到着したこの土地に、一体何を思うのだろうか。

[メイン] バディ : 「ここがお前が骨を埋めることになる土地か……」

[メイン] 真宮エイジ : 「マジやめてくれない、そういうの?」
少年はごく当たり前に左手の人形と話す。周囲からは奇異の目で見られるがもはや気にしてはいない

[メイン] 真宮エイジ : 「しかし、うーん寂れているようで、それなりにコンビニはあったりする……なんていうか……」

[メイン] バディ : 「何の面白みもない普通の日本の地方都市だな」

[メイン] 真宮エイジ : 「お前に日本の何がわかるんだよ……」
そう言いながら地図にある支部へ向けてとぼとぼと歩きだす。ここにずっと立っていても仕方がない。

[メイン] 伝達屋"ラブカ" : 「ハハハ、やっぱりそう思いますよね、微妙な田舎具合だって」
その隣に並んで歩いている。

[メイン] 真宮エイジ : 「やっぱりトバされた……ってことなんですかね、俺?」

[メイン] 伝達屋"ラブカ" : 「いえ、そんなことはないですよ?本当に、マジです」

[メイン] 伝達屋"ラブカ" : 「ただまあ……やっぱり、上層部もね、しっかりした人をもう1人くらい置いておきたい!というアレはあるんでしょうね」

[メイン] バディ : 「おい、遠回しにしばらく帰れねえって言われたぞ」

[メイン] 真宮エイジ : 「…………」

[メイン] 伝達屋"ラブカ" : 「というわけでですね、今から向かう支部なんですけども
 ちょっと問題のある方が1名、2名……えー、多数在籍しておりまして」

[メイン] 真宮エイジ : 「はあ…………」

[メイン] 伝達屋"ラブカ" : 「そこの……えー、監視役!ですね!そういった感じのことをして欲しいというのが今回の依頼です」

[メイン] 真宮エイジ : 「……………………」

[メイン] 真宮エイジ : 「いつまで?」

[メイン] 伝達屋"ラブカ" : 「ハハハ!」

[メイン] 伝達屋"ラブカ" : 「支部長さんは気の良い方だと同僚から聞いておりますので、何かあったらすぐにご相談ください」

[メイン] 真宮エイジ : 「あの…………質問に…………」

[メイン] 伝達屋"ラブカ" : 「エイジさんより年下ですけどね、ええ、支部長という肩書きを背負っているんですよ
 立派な方ですよねぇ」

[メイン] バディ : 「だったらもっと年長者送ってやれよ」

[メイン] 伝達屋"ラブカ" : 「ハハハ、やっぱり歳が近い方が接しやすいじゃないですか」

[メイン] 真宮エイジ : 「ってか俺より年下って中学生ですよね……大丈夫なんですか、マジで?」

[メイン] 伝達屋"ラブカ" : 「ハハハ、お偉いさんの娘さんらしいですよ
 オ、そろそろ着きますよ、ほらあの……1階でテント張ってるビルです」

[メイン] 真宮エイジ : 「…………テント?」

[メイン] 伝達屋"ラブカ" : 「なんででしょうね」

[メイン] 伝達屋"ラブカ" : 「あのビルの最上階と屋上が支部預かりになってるみたいです
 それじゃ、頑張ってくださいね!」

[メイン] 暁烏ムツイ : ちょうどタイミングよく、テントの中から1人の男が外へと出てくる。
身長は真宮よりも頭一つ以上高く、左目の眼帯と傷が近づけがたい印象を遠目からでも与えるだろう。

[メイン] 真宮エイジ : 男の雰囲気に一瞬身構える

[メイン] 暁烏ムツイ : そしてすぐ気配に気が付いたのか、真宮の方へと歩きよってくる。

[メイン] 真宮エイジ : 「あ、えっと……」

[メイン] 暁烏ムツイ : そして近づくなり、一言
「お前がここに来る予定の本部のエージェントか?」

[メイン] 真宮エイジ : 「……はい、真宮エイジといいます」

[メイン] バディ : 「よろしくな」

[メイン] 暁烏ムツイ : 「よろしく頼む、奇妙なRBと真宮エイジ」
「早速だが、俺について来てほしい」

[メイン] 真宮エイジ : 「はい」

[メイン] 暁烏ムツイ : そう言うと、すたすたとビルの方へと早歩きで向かっていく。
道すがら、こんな言葉が聞こえるだろう。

[メイン] バディ : 「話がはええ奴だな」

[メイン] 暁烏ムツイ : 「一週間とは思ったより待たずに済んだな」

[メイン] 真宮エイジ : 「え……?」

[メイン] 暁烏ムツイ : ────そして、ビルの中へと入るとエレベーターの方へと向かい、開ボタンを押し中へと入る。
エイジが乗るのを確認してから最上階のボタンを押し、エレベーターの戸が閉まっていく。

[メイン] 暁烏ムツイ : 密室空間の中、気まずい雰囲気にさせまいと、なんとか言葉を掛けようとする。

[メイン] 暁烏ムツイ : 「…お前は、なぜここに来た?」

[メイン] 真宮エイジ : 「えっと……」

[メイン] バディ : 「下手打ってトバされた」

[メイン] 暁烏ムツイ : 「…そうか、俺と同じだな」

[メイン] 真宮エイジ : 「お前……!」とバディに注意しようとしたが「……え?」

[メイン] 暁烏ムツイ : 「聞きたいか?」
一言だけ、問う

[メイン] 真宮エイジ : 「……はい」

[メイン] 暁烏ムツイ : 「そうか、俺はな」

[メイン] 暁烏ムツイ : 「───霧谷雄吾を、殺し損ねここに来た」

[メイン] 真宮エイジ : 「…………!?」

[メイン] バディ : 「マジかよ、やべえ奴じゃん」

[メイン] 暁烏ムツイ : 続けようとしたところで、エレベーターが開いていく。
この話はまた後だ。とだけ言い、外に出て道を進んでいく

[メイン] 真宮エイジ : 「…………」

[メイン] バディ : 「気になるところで話を引っ張られたな」

[メイン] 暁烏ムツイ : 「着いたぞ」

[メイン] 暁烏ムツイ : 扉に手を掛け、勢いよく開け放つ。

[メイン] 真宮エイジ : 「はあ……じゃあお邪魔します」
ムツイの後ろについていって

[メイン] : パパーン!
クラッカーの音が鳴り響く

[メイン] 真宮エイジ : 「!?」

[メイン] 霧谷 立花 : 「ようこそ~!待ってましたよエイジ君!」

[メイン] 霧谷 立花 : 「ささどうぞ席に座って」
そのまま椅子まで案内される

[メイン] 真宮エイジ : 「あ……どうも」

[メイン] 加賀美シノ : 「……ようこそ〜…」

[メイン] 暁烏ムツイ : 「今日はお前が主役だ、楽しめ」

[メイン] バディ : 「よかったな。めっちゃ歓迎ムードじゃん」

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「どうも、あなたがエイジ君ですね。初めまして」
と、言いながら───すでにケンタッキーに口をつけている。
しかしこれは自分用に買ったもので、パーティーに出されるケンタッキーとは別だ。

[メイン] 暁烏ムツイ : そう伝えると定位置の支部長の席の後ろの壁へと歩いて行く。
そして、壁にもたれかかって停止した。

[メイン] 真宮エイジ : (座らないんだ……)

[メイン] 霧谷 立花 : 「ちょっと蛍さん!勝手に始めないで下さいよ~~!」

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「……彼女が支部長です。"霧谷"立花と言います。
 私は彼女に呼ばれてた通り、蛍といいます。
 支部で飼われてる猫のようなものだと思ってください。ではエイジ君
 良い歓迎会を」
と言うと、自分の座ってた椅子はキャスターがついており。

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : シャ───っ、と距離を離して、一人ケンタッキーを楽しみ始める。

[メイン] 霧谷 立花 : 「そうです私は!」

[メイン] 霧谷 立花 : 「“”リヴァイアサンの娘””霧谷立花です!」

[メイン] 真宮エイジ : 「……リヴァイアサンの娘!?」

[メイン] 霧谷 立花 : 「ええ!そうですとも!」
エッヘン!

[メイン] バディ : 「え、あいつ子供いたの? 初耳なんだけど」

[メイン] 霧谷 立花 : 「そうですよ?ここにちゃ~んといます!」

[メイン] 暁烏ムツイ : 「…おい、お前は自己紹介しないのか」
シノに対し、催促する

[メイン] 真宮エイジ : (さっきの眼帯の人が霧谷さんを殺そうとして、この子が霧谷さんの娘……?)

[メイン] バディ : 「へ~! やっぱ新しい土地では新しい知識に出会えるもんだな。お父さん元気? ちゃんと認知してもらってる?」

[メイン] 真宮エイジ : 「こら、バディ。勝手に喋るな」

[メイン] 霧谷 立花 : 「パパには前はよく会ってたんですけど最近はちょっと忙しいみたいで…でも偶にはちゃんと顔合わせてくれますよ!」

[メイン] 加賀美シノ : 「…………シノ……加賀美シノ…」
クラッカーを置くと相変わらず上の空になる。

[メイン] 真宮エイジ : 「そうなんだ……」
まだどこか信じられない表情でいたが、シノの言葉に視線を向ける。

[メイン] 暁烏ムツイ : 「…シノが無愛想なのは許せ、いかんせん自分の能力を使いきれていない」
「代償に常に貧血を起こしている」

[メイン] 真宮エイジ : 「そうなんですか」

[メイン] 暁烏ムツイ : 「そういえば、まだ自己紹介をしていなかったな」
「俺の名は暁烏ムツイ、元"FH"だ」

[メイン] 真宮エイジ : 「よろしくお願いします、ムツイさん」
とりあえず、挨拶を返すことを優先する。それから皆に向き直って
「自分は真宮エイジといいます。それからこいつは」
左手を上げて

[メイン] バディ : 「バディだ。よろしくな」

[メイン] 加賀美シノ : 「…………なに、腹話術でもしてんの」
左手を気だるげに眺める。

[メイン] バディ : 「ちげーよ。こいつと俺じゃ知性の輝きが明らかに違うだろ」

[メイン] 霧谷 立花 : 「バディさんですね!話は聞いていますよ!よろしくお願いします!」

[メイン] バディ : 「おう、よろしくな霧谷ジュニア」

[メイン] 真宮エイジ : 「えっと、こいつは俺に寄生してるRBで、周りに警戒されないように普段はこういう姿になってもらってる感じです。そんな感じで、よろしくお願いします」
ぺこりと頭を下げる

[メイン] 暁烏ムツイ : 「言葉は慎め、ジュニアではなく彼女には名がある。名は大事だ」

[メイン] 真宮エイジ : 「ムツイさんの言うとおりだぞ、バディ」

[メイン] バディ : 「わーったよ、よろしくな霧谷」

[メイン] 暁烏ムツイ : 何かを噛み締めるように、強い口調で

[メイン] 霧谷 立花 : 「はい!」

[メイン] 暁烏ムツイ : 「彼女は立花だ、そう呼べ。ややこしい」

[メイン] バディ : 「知り合ったばかりの女子をファーストネームで呼ぶとかアメリカ人かよ」

[メイン] 暁烏ムツイ : 少し溜息を付いた後、机にあるケンタッキーのバーレルへと手を突っ込み、チキンを取る。
そして取ったチキンをバディへとぽいっと投げ渡しつつ

[メイン] 暁烏ムツイ : 「アメリカ人だろうが日本人だろうが関係はない、名は識別だけでなく個を表すものだ。彼女はリヴァイアサンとは違う」

[メイン] バディ : 「だからって名字で呼ぶのは問題ないと思うんだけどな……」
そう言うと口の中にチキンを放り込む。チキンは口内のに黒い影に呑み込まれ、そのまま骨ごと消え失せる。

[メイン] 真宮エイジ : 「……じゃあ俺も立花さんって呼んだ方がいいかな?」
立花に向かって

[メイン] 加賀美シノ : 「いいと思うよ……」
いつの間にかエイジの傍に立ち、まじまじとバディを見る。
「ホント……生きてんだね…それ……」

[メイン] 霧谷 立花 : 「アハハ…まあ二人共落ち着いて…今日は祝いの日ですから…」
「そうですね!ではそれでお願いします!」

[メイン] バディ : 「言ってしまえば俺の方が本体みたいなもんだからな」
シノに向かって。

[メイン] 霧谷 立花 : 「あっそれはそうと」
レイジの方を振り返り

[メイン] 真宮エイジ : 「ん?」

[メイン] 霧谷 立花 : 「レイジさん、私噂で聞いたんですけど、何かここに来る前二人共ス~~っ後いことやらかしたとか…」

[メイン] 霧谷 立花 : 「…なに、やっちゃったんですか?」
少女の顔がイタズラな笑みを浮かべる

[メイン] 暁烏ムツイ : 「………"エ"」
ボソッと呟く

[メイン] 加賀美シノ : 「……ふ〜ん…」
気だるげながら深紅の瞳はぼんやりとバディを見つめるが、立花の会話が始まると離れてソファーに横たわる。

[メイン] 真宮エイジ : 「ああ……それは……」
良かった、そこまでは知られてないのか

[メイン] バディ : 「大したことじゃねえよ、天の火を一個ぶっ壊しただけだ」

[メイン] 霧谷 立花 : 「……」

[メイン] 霧谷 立花 : 「あ~なるほど天の火を!」
たは~!とリアクションを取った後

[メイン] 霧谷 立花 : ダラダラと汗をかく、あれ?思ったよりヤバいな?

[メイン] バディ : 「あん時は俺が力を使い切っててな。火力を出す手段が他になかった……」

[メイン] 真宮エイジ : 「ハハハ……本当にたまたま偶然そういう流れになっただけで……」

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「天の火? アッシュさんに所有権のある
 ジャーム殲滅用決戦兵器でしたね」
と、自分の分のケンタッキーを食べ終えたのかその箱をテーブルに置きながら、次の箱をかっさらって、また距離を離す。
しれっと解説しながら。

[メイン] 霧谷 立花 : 「……エイジさん」

[メイン] 暁烏ムツイ : 「ならば責められる道理もない、衛星1つより人命の方が優先されるべきだ」
物の価値を知りながらも道理を優先すべきだと、個人の考えを述べる

[メイン] 真宮エイジ : 「……はい」

[メイン] 霧谷 立花 : 「お互い、長い付き合いになりそうですね…」
エイジの手を握る、その目は諦めとお疲れ様が籠っていた

[メイン] 真宮エイジ : 「あの……俺、前の学校に友達が……あと実家の家族も……」

[メイン] 霧谷 立花 : 「……」

[メイン] 霧谷 立花 : 「長距離の通学、がんばって」

[メイン] 真宮エイジ : 「新幹線で三時間は無理かなぁ!」

[メイン] 暁烏ムツイ : 「死んだわけではなく、時間さえあれば会えるのだろう?そこまで落ち込むな」

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : ムツイの言葉に、その通りだと言わんばかりに遠くからこくこくと頷く。

[メイン] 霧谷 立花 : 「まあそう落ち込まないでください…ここにも学校はありますし、何なら私も通ってます」

[メイン] 真宮エイジ : 「なんか重たい雰囲気のこと言ってますけど、高校生が落ち込むには十分な事態ですからね!」
ムツイに向かって

[メイン] 加賀美シノ : 「……大変だねぇ…」
本人は気にすんな前を向こうと言いたいからの笑みだが、ソファーに横たわりながらの暗い笑みは寧ろ嘲笑してる様に見える。

[メイン] 暁烏ムツイ : 「それはすまない。俺は学校に通ったことが無いからわからなかった」
頭を下げ、エイジへと謝る

[メイン] バディ : 「うわ、言い返したエイジが悪い雰囲気になるやつじゃん」

[メイン] 真宮エイジ : 「お前はちょっと黙ってろ」
バディの口にチキンを放りこんで
「あの……ムツイさん、さっき元FHって……」

[メイン] 暁烏ムツイ : 「…………」
立花の方へと目を向ける。
歓迎会の雰囲気を壊す話をしていいものか判断を委ねるために。

[メイン] 霧谷 立花 : 「……」
首を振る、流石に後にしましょうと

[メイン] 暁烏ムツイ : 「その話は聞かない方がいい、少なくとも今は」
横に振ったのを確認し、あまり気持ちのいい話ではないとも暗に言いつつ

[メイン] 真宮エイジ : 「…………わかりました」

[メイン] 暁烏ムツイ : 「…そしてもう一つ忠告だ」

[メイン] 加賀美シノ : 「好奇心は猫を殺す……だよ……」

[メイン] 暁烏ムツイ : 「ここでは迂闊に過去を掘り出そうとするな」
「皆が皆傷を抱えて生きている」

[メイン] 真宮エイジ : 「……はい」

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「ところで」

[メイン] バディ : 「うん?」
チキンを呑みこみながら

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「私はあと一年で死ぬので、仲間というより
 もうすぐ死ぬ老猫だと思ってくださるとありがたいですね」

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : と、自分がかっさらった箱のビスケットを平らげると。

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「では」

[メイン] 真宮エイジ : 「…………!?」

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : そのまま歓迎会の席を立ち、手を振りながら去る。
暗い表情ではなく、ちょっと高いところから飛び降りて颯爽と去っていく猫のようなもんだった。

[メイン] バディ : 「なあ……別にこっちも無理に掘り返す気はねえけどよぉ……じゃあそうやって色々匂わせるのやめない?」
残った面々に向かって

[メイン] 加賀美シノ : 「…………別にあたしは匂わせてないし……ねぇ?」

[メイン] 霧谷 立花 : 「……」
複雑な表情をうかべ手を額に当てる

[メイン] 暁烏ムツイ : 「……許せ、蛍は寂しがり屋なんだ。彼女なりに…生きた証を少しでも刻みたいんだ」

[メイン] 霧谷 立花 : だが直ぐに踏ん切り付けたようにエイジに大量のチキンを手渡す

[メイン] 霧谷 立花 : 「まあとりあえず…食べましょ!ね?お腹空いてたら嫌な事ばっか考えちゃいますし」

[メイン] 真宮エイジ : 「…………はい、いただきます!」
そういって渡されたチキンにかじりつく。今までに聞かされた話を流し去るような勢いで

[メイン] 加賀美シノ : 「…………あたしも、たーべよ……」

[メイン] 霧谷 立花 : そして彼女も食べ物に向かい齧りつく

[メイン] 暁烏ムツイ : チキンを二本手に取り、壁の定位置に戻って齧りつつ。
歓迎会の雰囲気が重苦しくなったことに少し申し訳なさを漂わせていた…

[メイン] 霧谷 立花 : ……はぁ

[メイン] 霧谷 立花 : 私こんなんで、しっかりできてるかな…

[メイン] 霧谷 立花 : どう思う?パパ……

[メイン] 霧谷 立花 :  

[メイン] 霧谷 立花 :  

[メイン] GM : 真宮エイジと霧谷立花は登場してくれ

[メイン] 霧谷 立花 : 48+1d10 登場/リザレクト (48+1D10) > 48+5[5] > 53

[メイン] 真宮エイジ : 44+1d10 登場/リザレクト (44+1D10) > 44+7[7] > 51

[メイン] system : [ 霧谷 立花 ] 侵蝕率 : 48 → 53

[メイン] system : [ 真宮エイジ ] 侵蝕率 : 44 → 51

[メイン] GM : 歓迎会から1週間が経ち、引っ越し作業諸々を終えた間宮エイジ(とバディ)が落ち着いてきた頃。

[メイン] GM : 事務所で最後の書類、支部所属になるための手続きなど、を霧谷立花と共に仕上げていた。

[メイン] 真宮エイジ : 「まさか本当にここに骨を埋めることになってしまうのか……」
書類を書き終えて大きくため息を吐く。

[メイン] 霧谷 立花 : 「……はい!手続き完了!これで晴れでこの支部のメンバーです!」

[メイン] バディ : 「良かったな、エイジ。再就職先は俺が探してやるからみんなと仲良くしろよ」

[メイン] 真宮エイジ : 「仲良くかあ……」

[メイン] 真宮エイジ : 正直気が重い。結局あれから一週間経ったが支部の人たちとはいまだに打ち解けられている気はしない。

[メイン] 真宮エイジ : ここに来て出会った新しい同僚たちのことを考える……元FH、365日後に死ぬ猫、何考えてるかよくわからないJK、そして目の前の自称霧谷の娘……うーん、やはり転職先を探すべきだろう。

[メイン] 霧谷 立花 : 「ハハハ…まあ皆根は良い人達ですからエイジさんの事も分かってくれてるとは思います…よ?」

[メイン] 真宮エイジ : 「俺、『根は良い人』って褒め言葉じゃなくて、オブラートに包んだ悪口だと思うんですよね」

[メイン] バディ : 「だいぶやさぐれてるな」

[メイン] 霧谷 立花 : 「ヴッ!?」
「す…すいません…反省します…」

[メイン] 真宮エイジ : 「いや、まあ、別にいいんですけど……そもそもここって任務とかあったりするんですか? 今のところ一週間何も起きてませんけど……」

[メイン] 霧谷 立花 : 「まあ確かに本部と違ってそこまで忙しいというわけではありませんが…」

[メイン] 真宮エイジ : (やっぱりこの出向、ただの嫌がらせなんじゃないか……)

[メイン] GM : 若干重くなった雰囲気を壊すかのように、霧谷六花の携帯が震える。

[メイン] 霧谷 立花 : 「まあ事件なんて起こるより起こらない方が…ん?ちょっとすいませんね」
電話に出る

[メイン] 伝達屋"WAN" : 『もしもし、メッセンジャーですけど〜
 今大丈夫け?』

[メイン] 霧谷 立花 : 「あ~WANさん!大丈夫です!今暇してた所です!」

[メイン] 伝達屋"WAN" : 『おけおけ、いやな、例の本部エージェントくんの調子はどうよ?
 なんか悪さとかしとらんか?』

[メイン] 霧谷 立花 : 「大丈夫です!そんな悪い子ではないですし、ただ…」

[メイン] 伝達屋"WAN" : 『ただ?』

[メイン] 霧谷 立花 : 「(彼ここに来てからちょっとやさぐれてるみたいで…転校とか色々と辛い事多いみたいです…)」
コソコソ

[メイン] バディ : 「『世にも珍しい寄生型RBとして、ゼノスへの再就職を検討している』って伝えてくれ」
会話の流れを察して毒づく

[メイン] 伝達屋"WAN" : 『おお……』

[メイン] 霧谷 立花 : 「(あっあっちの方はいつもあんな感じです)」
バディの事に対して

[メイン] 伝達屋"WAN" : 『そ、そうなんか……まあ、そのなぁ……
 てか、本部エージェント君そこにおるんけ?』

[メイン] 霧谷 立花 : 「ええ、いますよ、彼とも話あります?」

[メイン] 伝達屋"WAN" : 『んまあな、変わってもろてええか?』

[メイン] 霧谷 立花 : 「分かりました~」
スマホをエイジに渡す

[メイン] 真宮エイジ : 「……もしもし?」
いったい自分に何の用件だろうか? もしかするとこの人事が手違いだったりする可能性は……

[メイン] 伝達屋"WAN" : 『おぉ〜う、暗い声
 この支部への情報伝達諸々担当してます、伝達屋の"WAN"いいます、よろしゅうな』

[メイン] 真宮エイジ : 「あ、よろしくお願いします」

[メイン] 伝達屋"WAN" : 『んでまあな……なんで君がそこに送られたかとかをちょっと説明したるわ
 本当はアカンのやけど、正式にそこ所属んなったからまあええやろ』

[メイン] 真宮エイジ : 「正式かぁ……そっかぁ……」
変なところが引っ掛かったようだ

[メイン] 伝達屋"WAN" : 『慣れればええとこなんよ……』

[メイン] 伝達屋"WAN" : 『ほんで、他のメンツとはもう会ったと思うんやけども』

[メイン] 真宮エイジ : 「はい、皆さん暖かく迎えてくれました」

[メイン] 伝達屋"WAN" : 『ぶっちゃけ問題児しかおらんやん?』

[メイン] 真宮エイジ : 「そうですね……なんでだろう」
つい自分の左手をじっと見る

[メイン] バディ : 「ん? どしたん?」

[メイン] 伝達屋"WAN" : 『の割に戦闘能力だけはやたらと高いやん?』

[メイン] 真宮エイジ : 「いや、俺まだ皆さんが戦っているところ見たことないので……」

[メイン] 伝達屋"WAN" : 『おぉ……成長したんやなぁ、あいつらも……』

[メイン] 真宮エイジ : 「ええ……」

[メイン] 伝達屋"WAN" : 『でまあ、やたらと強いんよ
 だからか知らんけど、引き抜いて前線に送り込みたいみたいな声がそこそこあってなぁ……』

[メイン] 真宮エイジ : 「送ればいいんじゃないんですか? こうやって都心在住のエージェントを地方に送り込めるUGNなら簡単でしょう?」

[メイン] バディ : 「だいぶやさぐれてる……」

[メイン] 伝達屋"WAN" : 『毒がすっごい……
 いやお前、あいつらに背中任せて戦いたいか?』

[メイン] 真宮エイジ : 「これ……俺が『嫌です』って言っていい流れなんですか?」

[メイン] 伝達屋"WAN" : 『ええよええよ、無礼講や無礼講』

[メイン] 真宮エイジ : 「いや、まあ、でもちゃんと仕事してくれるなら、別にそんなには」
そこら辺は結構割り切っていた。元々の戦闘力が低いだけに他人に頼ることには慣れている。

[メイン] 真宮エイジ : ただ、プライベートで付き合いたくないだけなのだ

[メイン] 伝達屋"WAN" : 『せやろな、まあその辺は割と冗談で
 あんな不安定な奴らを鉄火場に放り込んだらいつ暴走するかもわからんやろ』

[メイン] 真宮エイジ : 「そんな人たちを一まとめにしてる方がまずいと思うんですが……」

[メイン] 伝達屋"WAN" : 『ひとまとめにしたら安定しちゃったから上も揉めとるんよなぁ……』

[メイン] 真宮エイジ : 「じゃあこれまで通りで良かったじゃないですか……なんで俺がそこの仲間入りを」

[メイン] 伝達屋"WAN" : 『そんな感じで前線放り込め派とあんま刺激せずに監視だけしとけ派がこう……バチバチしとってて』

[メイン] 伝達屋"WAN" : 『前線放り込め派がスパイ送り込もうとしたのを阻止した結果、君が来たんよ』

[メイン] 真宮エイジ : 「そんな人身御供みたいな……」

[メイン] 伝達屋"WAN" : 『いやマジマジ、これマジ
 やべーやつが来ないように頑張ったんちゃうかな』

[メイン] バディ : 「俺たちの都合に目をつぶれば完璧な人事だな」

[メイン] 伝達屋"WAN" : 『そこは天の火ぶっ壊してもお咎めなしだったのでチャラよ』

[メイン] 真宮エイジ : 「だって……あそこでああしなかったら浅草が……」

[メイン] 伝達屋"WAN" : 『せやなぁ……大人ってな、汚いんやで』

[メイン] 真宮エイジ : 「それを汚い大人の計略の犠牲になった奴に言いますか」

[メイン] 伝達屋"WAN" : 『スレとるなぁ……』

[メイン] バディ : 「2週間前はこんな奴じゃなかったんだぞ」

[メイン] 伝達屋"WAN" : 『悲しいなぁ、でも給料上がったし仕事減ったし悪いことばっかちゃうやろ』

[メイン] 真宮エイジ : 「高校生的には今までのお給料で充分だったんですよ……」

[メイン] 伝達屋"WAN" : 『FHもゼノスもおらんから、たまに春日がちょっかいかけてくるのをシバくだけやで』

[メイン] 伝達屋"WAN" : 『ええなぁ!?』

[メイン] 真宮エイジ : 「はあ……そうですね……」
もはや反論する気も尽きたようだ。

[メイン] 霧谷 立花 : 春日の言葉を聞いて一瞬ピクっとして険しい表情になる

[メイン] 伝達屋"WAN" : 『そんな感じなので、君はここにしばらくいることになるんとちゃいますかね』

[メイン] 真宮エイジ : 「しばらく……ですか」

[メイン] 伝達屋"WAN" : 『最低一年やね』

[メイン] 真宮エイジ : 「一年……」
その単語に一週間前の蛍の言葉が思い浮かぶ

[メイン] 伝達屋"WAN" : 『そいじゃ伝えることも伝えたからこの辺で!
 あ、あと!また例の如く春日がウロついてるらしいから情報送っとくわ!』

[メイン] 真宮エイジ : 「……了解しました」
人間関係と新しい環境に悩むよりはこうしてシンプルな任務を与えられる方がありがたいかもしれない。少なくとも今は

[メイン] 伝達屋"WAN" : 『ほななー!』

[メイン] GM : 電話が切れた。

[メイン] 真宮エイジ : 「はい、失礼……切られました」
そう言ってスマホを立花に返す

[メイン] 霧谷 立花 : 「……また来てるんですか…ディアボロス」
ため息をつきながらスマホを受け取る

[メイン] 真宮エイジ : 「実際に来ているならば野放しにはできないでしょう」

[メイン] 霧谷 立花 : 「ええ…そうですね、あれは野放しにしてはいけない存在です」

[メイン] 暁烏ムツイ : 50+1d10 登場/リザレクト (50+1D10) > 50+7[7] > 57

[メイン] system : [ 暁烏ムツイ ] 侵蝕率 : 50 → 57

[メイン] 暁烏ムツイ : そのタイミングで扉を開けて入ってくる

[メイン] 暁烏ムツイ : 「こちらの準備は出来ている、立花」

[メイン] 暁烏ムツイ : 手元に持った端末から同じ言葉が聞こえてくる。
よく見ると、この部屋をどこからか映した映像が映っている。

[メイン] 真宮エイジ : 「え……反応が早い……!」

[メイン] 霧谷 立花 : 「ええ…私も今から情報を集めます」

[メイン] 暁烏ムツイ : 「他の2人にも出立のことは伝えてある、あとはお前の命令だけだ」

[メイン] 真宮エイジ : 「え……この部屋監視されてたの……?」

[メイン] 霧谷 立花 : 「今度こそ奴を仕留めましょう」
その言葉には憎悪のような物が籠っていた

[メイン] 暁烏ムツイ : 「そうだ監視されている、支部長のオフィスになんの警備システムもないわけがないだろう」

[メイン] 暁烏ムツイ : 「無論さっきまでの会話も全て聞いていた、だが俺は気にしていない」

[メイン] 真宮エイジ : 「そうかな……そうかな……」
監視カメラはちょっと違くない?

[メイン] 霧谷 立花 : 「では…行きますよ!」

[メイン] 真宮エイジ : 「あ……はい!」

[メイン] 霧谷 立花 : マイクを取り

[メイン] 霧谷 立花 : 「各エージェントに通達!近くにディアボロスの目撃情報有り!これより捜索に入ります!」
全員に放送を流す

[メイン] 暁烏ムツイ : 無言でそれを見守った後

[メイン] 暁烏ムツイ : 「行くぞエイジ、俺たちは調査担当だ」

[メイン] 真宮エイジ : 「了解です」

[メイン] 暁烏ムツイ : さて、ディアボロス…今回は何が目的だ?

[メイン] 暁烏ムツイ :

[メイン] 暁烏ムツイ :

[メイン] 暁烏ムツイ :

[雑談] system : [ 霧谷 立花 ] 財産点 : 26 → 25

[メイン] GM : 調査項目
・”ディアボロス”の目撃情報(知覚7/情報:UGN8)
・?

・K-project(意志20/特定条件)

[調達判定] system : [ 霧谷 立花 ] 財産点 : 25 → 11

[メイン] 暁烏ムツイ : 57+1d10 登場/リザレクト (57+1D10) > 57+6[6] > 63

[メイン] system : [ 暁烏ムツイ ] 侵蝕率 : 57 → 63

[メイン] 真宮エイジ : 51+1d10 登場/リザレクト (51+1D10) > 51+2[2] > 53

[メイン] 暁烏ムツイ :

[メイン] system : [ 真宮エイジ ] 侵蝕率 : 51 → 53

[メイン] 暁烏ムツイ : ”ディアボロス”の目撃情報(知覚7/情報:UGN8)
知覚で調査する

[メイン] 暁烏ムツイ : (5+1+0)dx(10+0)+1+0>=7 〈知覚〉判定 (6DX10+1>=7) > 10[1,1,3,3,9,10]+2[2]+1 > 13 > 成功

[メイン] 暁烏ムツイ : ヤツの血の匂いは覚えている、俺の鼻からはそうそう逃れられん。
周辺の目撃情報と合わせつつ、春日の足取りをたどっていく。

[メイン] GM : ・”ディアボロス”の目撃情報
支部からそう遠くない繁華街で目撃証言があった。
監視カメラにもそれらしき人物が映っている。
いつもの白いスーツのオールバックだったが、もう1人同じような格好の男が後ろから追いかけているのが確認できる。
つい数時間前の出来事であり、この近くに潜伏しているだろう。

・もうひとりの”ディアボロス”について(情報:FH11)が調査可能になりました。

[メイン] 暁烏ムツイ : 「ディアボロスがもう1人か、妙な話だ」
調べた情報を整理しつつ

[メイン] 霧谷 立花 : 53+1d10 登場/リザレクト (53+1D10) > 53+10[10] > 63

[メイン] system : [ 霧谷 立花 ] 侵蝕率 : 53 → 63

[メイン] system : [ 霧谷 立花 ] 侵蝕率B : 0 → 1

[メイン] 霧谷 立花 : 「………」

[メイン] 霧谷 立花 : 「確かにそれは…妙な話ですね…」
どこか暗い表情をしながら

[メイン] バディ : 「あんだよ、雰囲気暗えぞ」

[メイン] 霧谷 立花 : 「…え?い、いや気のせいですよ!気のせい!」
慌てて取り次ぐろう

[メイン] バディ : 「ほーん」

[メイン] 霧谷 立花 : では生き字引+コンセノイマンでこの情報抜きます!
FHのコネは…無い!残念!

[メイン] system : [ 霧谷 立花 ] 侵蝕率 : 63 → 66

[メイン] 霧谷 立花 : (3+1)dx7+3 (4DX7+3) > 10[5,7,7,7]+10[3,6,10]+3[3]+3 > 26

[メイン] バディ : つよい

[メイン] 暁烏ムツイ : 格が違う

[メイン] GM : ・もうひとりの”ディアボロス”について
繁華街から数分歩いた住宅街で大規模な交通事故があったらしい。
事故現場では道路がめくれ、電柱も倒れている。
しかし、オーヴァードであれば濃いレネゲイド反応が確認できるだろう。
どうやら大規模な戦闘が行われたようだが……奇妙なことにレネゲイド反応はひとつ、つまり一人分のものしか感じられない。
つまり、全く同じオーヴァードが戦闘を行ったということだろうか……?

このレネゲイド反応を追っていけば、”ディアボロス”に辿り着けるだろう。

[メイン] 霧谷 立花 : 「……どうやら、あんなのがもう一人いたようですね…」

[メイン] 真宮エイジ : 「あんなのが二人もいたら困りますよ……」

[メイン] 暁烏ムツイ : 「複製体の可能性もなくはない」

[メイン] 霧谷 立花 : 「そして…どうやら見えてる情報はこれで全てですか」

[メイン] バディ : 「とりあえずどっちかとっ捕まえようぜ。詳しい事情は本人から聞きゃあいいだろ」

[メイン] 暁烏ムツイ : 「そういうことになるな、だが油断はするなよ」

[メイン] 霧谷 立花 : 「……」

[メイン] 霧谷 立花 : 「ええ…そうですね、ただあれが素直に話してくれるかどうか…」

[メイン] 暁烏ムツイ : 「……………」
どこか刺々しい立花に、心配を込めた視線を送り

[メイン] 暁烏ムツイ : 「戦闘になる可能性が高い、シノと蛍も呼んでおくべきだ」

[メイン] 霧谷 立花 : 「…ですね、二人共呼んで…ここで待機しましょう」

[メイン] 真宮エイジ : (この人たち戦闘力はやたら高いって言われてたな……)

[メイン] 暁烏ムツイ : 「折角だ、俺たちのやり方をよく見ておけエイジ」

[メイン] 真宮エイジ : 「はい」

[メイン] バディ : 「勉強させてもらうわ」

[メイン] 暁烏ムツイ : しかし、ディアボロスが2人か
細事で済めばいいが…

[メイン] 暁烏ムツイ :

[メイン] 暁烏ムツイ :

[メイン] 暁烏ムツイ :

[メイン] GM : 全員登場してくれ

[メイン] 霧谷 立花 : 66+1d10 登場/リザレクト (66+1D10) > 66+5[5] > 71

[メイン] 暁烏ムツイ : 63+1d10 登場/リザレクト (63+1D10) > 63+4[4] > 67

[メイン] system : [ 霧谷 立花 ] 侵蝕率 : 66 → 71

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 55+1d10 (55+1D10) > 55+1[1] > 56

[メイン] system : [ 暁烏ムツイ ] 侵蝕率 : 63 → 67

[雑談] system : [ 諭鶴羽 蛍 ] 侵蝕率 : 55 → 56

[メイン] 真宮エイジ : 53+1d10 登場/リザレクト (53+1D10) > 53+8[8] > 61

[メイン] system : [ 真宮エイジ ] 侵蝕率 : 53 → 61

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :

[メイン] 加賀美シノ : 43+1d10 登場/リザレクト (43+1D10) > 43+5[5] > 48

[メイン] system : [ 加賀美シノ ] 侵蝕率 : 43 → 48

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 推定春日のレネゲイド反応を追っていくと、雑木林の中に続いていた。
日中でもやや薄暗く、隠れるには最適だろう。

[メイン] GM : 足元に注意しながら進んでいくと、白いスーツの男が木にもたれて座り込んでいるのがわかるだろう。

[メイン] 暁烏ムツイ : 「………!」

[メイン] 霧谷 立花 : 「……!」

[メイン] 暁烏ムツイ : 即座に臨戦態勢を取り、立花の前に出る

[メイン] バディ : 「あれ……? もう死んでんの?」

[メイン] 加賀美シノ : 「………誰かいる」

[メイン] 真宮エイジ : 「…………」
無言で警棒を構える

[メイン] 霧谷 立花 : 後ろから支援するようにマテリアルライフルを構える

[メイン] 春日恭二 : 「……ふん、失敗作共か」
あなたたちを一瞥すると、ゆっくりと立ち上がる。

[メイン] バディ : 「あ、生きてた」

[メイン] 霧谷 立花 : 「ディアボロス…!」
ギリッ…と歯を食いしばる

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「……
 おはようございます。春日さん
 またお会いいたしましたね」

[メイン] 春日恭二 : 「チッ、貴様等にかまっている暇はないというのに……」

[メイン] 春日恭二 : 「何をしに来た、忙しいんだ」

[メイン] 暁烏ムツイ : 「逆に聞こうか、貴様はここで何をしている?」

[メイン] 春日恭二 : 「失敗作の処分……だったはずなのだがな
 見事に返り討ちというわけだ」

[メイン] 春日恭二 : 「だが、私は諦めん!
 そのためにここで身を休めていたのだよ」

[メイン] 霧谷 立花 : 「失敗作の処分…?」

[メイン] 真宮エイジ : 「返り討ち……?」

[メイン] 霧谷 立花 : 「……!」

[メイン] 春日恭二 : 「貴様と同じ失敗作だよ……ハァ」
霧谷立花を指差す

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「その失敗作とは、あなたのドッペルゲンガーですね
 ……」
とその時、先ほどから自分たちも『失敗作』と言われることに引っかかり、立花を見る。

[メイン] 加賀美シノ : 「……ウチの支部長指差して失敗作とかやめて欲しぃんだけど……」

[メイン] 真宮エイジ : 「…………?」
つい立花の方に目線を向ける

[メイン] 暁烏ムツイ : 「ハァ…俺のいたころから全く変わっていないな、FHという集団は」

[メイン] 春日恭二 : 「ドッペル……まあそんなようなものだ」

[メイン] 霧谷 立花 : 「どういうことですかそれは!?」
明らかに焦った様子で春日の胸ぐらをつかむ

[メイン] 霧谷 立花 : 「答えろ!!だって”あれ”はもう…!!」

[メイン] 春日恭二 : 「勘違いするな、そもそも私がここを執拗に狙っているのも貴様が存在するからだ」

[メイン] 霧谷 立花 : 「……!!」

[メイン] 春日恭二 : 「私は、失敗作である貴様等の存在が気に入らないのだよ……!」

[メイン] 春日恭二 : 「例え成功品だとしても、虫唾が走るがね」

[メイン] 暁烏ムツイ : 「黙っていろディアボロス、貴様が何をほざこうが彼女は霧谷の娘であり、彼女を守るのが俺の役目だ」

[メイン] 霧谷 立花 : 「……そうですか、私もですよ」

[メイン] 霧谷 立花 : 「アンタのそういう所が気に食わないんだ!!」
ディアボロスに銃口を向ける

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「立花さん」
銃口に手を被せる。

[メイン] 春日恭二 : 「霧谷の娘……?何を言っている?」

[メイン] 霧谷 立花 : 「……!やめろ!」

[メイン] 真宮エイジ : 「…………!」

[メイン] 暁烏ムツイ : 「黙っていろと言っている!」

[メイン] 春日恭二 : 「こいつは私の細胞から作られたクローンだぞ、親などいるはずがないだろう」

[メイン] 霧谷 立花 : 「黙れえええええええええええ!!!」

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「立花ァっ!」

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「……いえ、立花さん、やめてください」

[メイン] 霧谷 立花 : 「……」
ハァッ。ハァッ、乱れる息を何とか整え

[メイン] 春日恭二 : 「まさかとは思うが……失敗作、貴様伝えていなかったのか?」

[メイン] 霧谷 立花 : 「……黙っていてもらえますか?ディアボロス」

[メイン] 霧谷 立花 : 「誰が何と言おうと、私は”リヴァイアサンの娘”だ」

[メイン] 霧谷 立花 :  春日
「お前達は関係ない」

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「…………」

「…………気にならないといえばウソになりますが
 皆さん、そして春日さんも、『今』においては
 おそらく共通の目的があるはずです
 そちらの方を済ましてからでもいいでしょう」

[メイン] 春日恭二 : 「そう思っていたのだがなァ……」

[メイン] 加賀美シノ : 「……思ってた…?」

[メイン] 春日恭二 : 「やはり我慢ならんものだな、目の前にすると」
バキバキと音を立て、拳から鋭い爪が生える。

[メイン] 加賀美シノ : 「……なにそれ…要は逆恨みじゃん、ダサ……」

[メイン] 春日恭二 : 「生理的嫌悪を催す虫が目の前にいて、殺さずにいられると思うか?」

[メイン] 暁烏ムツイ : 「気が合うなディアボロス、余計なことを口走った貴様のことが今は許せん」
呼応するように、手に血と砂によって形どられた銃を作り、弾を込める動作をする

[メイン] 霧谷 立花 : 「そうですね、私もですよ」
ムツイに合わせるように

[メイン] バディ : 「色々気になる話ではあるが……まずはこいつをぶっ殺してから考えるか」

[メイン] 春日恭二 : 「春日ですらない混ざり物が存在すると考えるだけで、私は気分が悪くなるよ」

[メイン] 加賀美シノ : 「失敗作だとかなんとかよくわかんないけどさ…そこの支部長……居場所の無いあたしに居場所作ってくれたんだよね……」
左胸に手を添え、「かしずく歯車」のエフェクトで心臓をポンプとして動きを激しく、体内の血を瞬時に循環させる。

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「…………できれば、不安要素があるので
 呉越同舟といきたかったのですが、残念です。春日さん
 だから立花さんを止めたのですが……この仕事を『クリア』するのは
 少々長引きそうですね」

ウェポンケースから、蛇のようにうねる影が虚空に漂い始める。

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「あと私的には
 立花さんの自己申告の方を尊重しますよ
 細胞とか血の繋がりって、どうでもいいです」

[メイン] 霧谷 立花 : 「蛍さん…」

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「実の親とか実の兄弟じゃないと真の愛は芽生えないみたいなのは
 迷信でしょうしね、私孤児なのでわかりますよ」

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「ということでエイジくん、そしてシノさんも戦闘準備をお願いします
 なるべく早く終わらせて、『もう一人』も早急に追いたいと思いますので」

[メイン] 真宮エイジ : 「承知しました」

[メイン] 暁烏ムツイ : 「…ディアボロス、1つだけ貴様に教えておいてやる」

[メイン] 春日恭二 : 「……」

[メイン] 暁烏ムツイ : 「霧谷にとって立花は間違いなく娘だ」
「だから俺がここにいる、アイツの娘を守るためにな」

[メイン] 霧谷 立花 : 「ムツイさん……!」
その言葉にこみあげて来る物があった、今にも泣きそうなほど

[メイン] 春日恭二 : 「ふん、そもそも理解など求めていない……」

[メイン] 加賀美シノ : 「んじゃ、このおっさん…サクッと片付けるよ」
貧血を直し、視線は真っ直ぐに
制服の右袖を捲り包帯を解くとそこにはおびただしい数の刃傷

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「エイジくん、君にもう一つ仕事をあげますよ」
と、戦闘開始の空気が流れる直前、シノの刃傷を見て。

[メイン] 真宮エイジ : 「……なんでしょう?」

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「戦闘中。いえ、終わった後こそですかね
 万が一があればシノさんの事はお願いしますね
 ───"フラッシュバック"する時もありますので
 あの傷は全部が全部
 戦闘でついたものではありません」
と、一言残し、春日に向かって構える。

[メイン] バディ : 「こわ~」

[メイン] 真宮エイジ : 「…………はい!」
左手を無視して

[メイン] 春日恭二 : 「これは、私が私であるための戦いなのだからな───!」
《ワーディング》を展開し、襲いかかる。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 戦闘開始です
セットアッププロセス

[メイン] 春日恭二 : セットアップなし

[メイン] 真宮エイジ : なにも

[メイン] 暁烏ムツイ : なにも

[メイン] 加賀美シノ : なし

[メイン] 霧谷 立花 : ではセットアップ!

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : この侵蝕率では


[メイン] 霧谷 立花 : ターゲットロック+攻撃変色!暴走状態に!

[メイン] GM : わかった

[メイン] 霧谷 立花 : そしてオートで狩りの統率者!周りのメンバーにもターゲットロックのパワーアップ付与!
+9+15でダメージ+24!受け取りたい人どうぞ!

[メイン] 暁烏ムツイ : 単体しかいないし受け取ろう

[メイン] 真宮エイジ : 一応もらっておこう

[メイン] system : [ 霧谷 立花 ] 侵蝕率 : 71 → 81

[メイン] system : [ 霧谷 立花 ] 侵蝕率B : 1 → 2

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : もらうぞ 来い
暴走は周りに付与されないの、強いんだよな。

[メイン] 加賀美シノ : うーん、貰っとく

[メイン] GM : じゃあムツイのイニシアチブフェイズ

[メイン] 春日恭二 : 《加速する刻》ィ!

[メイン] 暁烏ムツイ : 春日の分際で生意気な!

[メイン] 春日恭二 : マイナーアクションで《ハンティングスタイル》+《破壊の爪》だ!
5人のエンゲージへ接敵

[メイン] 春日恭二 : メジャーアクションでコンボ:不屈の一撃!

[メイン] 春日恭二 : 1d5 敏捷順対象 (1D5) > 1

[メイン] 春日恭二 : 暁烏ムツイへ攻撃!

[メイン] 春日恭二 : 11dx7+5 (11DX7+5) > 10[1,1,2,3,3,4,5,5,6,7,8]+2[2,2]+5 > 17

[メイン] 暁烏ムツイ : 一応ドッジを試みる

[メイン] 暁烏ムツイ : (2+1+0)dx(10+0)+0+0-3>=17 回避 (3DX10-3>=17) > 8[4,7,8]-3 > 5 > 失敗

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : ロクなマイナーメジャーアクション持ってない奴が一人いる事を教える
カバーリングするぞ来い

[メイン] 暁烏ムツイ : うわ!

[メイン] 春日恭二 : わかった

[メイン] 春日恭二 : 2d10+13 ダメージ 装甲無視 (2D10+13) > 15[5,10]+13 > 28

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 装甲は確かに貫通されるが……
ガードは適用されるゆえに-3……
25受けるぞ 来い

[メイン] system : [ 諭鶴羽 蛍 ] HP : 30 → 5

[メイン] 春日恭二 : 「ウオオオッ!」
爪で切り裂くような一撃。
しかし、前戦った時より威力が落ちているのがわかるかもしれない。

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「───」
うねる影が、踵で加速しムツイへとその爪を振り下ろす春日を捉え
攻撃をこちらに反らし───

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「……‼‼」
加えて、落ちている威力を更に落とすように影がその衝撃をある程度相殺する。

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「…………消耗しているんですか、春日さん」

[メイン] 春日恭二 : 「……フン」

[メイン] GM : では改めてムツイのイニシアチブフェイズ

[メイン] 暁烏ムツイ : マイナーアクションで赫き猟銃+破壊の血
HP-5して攻撃力+28 射程20m 至近可の赫き猟銃を装備

[メイン] system : [ 暁烏ムツイ ] 侵蝕率 : 67 → 72

[メイン] system : [ 暁烏ムツイ ] HP : 25 → 20

[メイン] 暁烏ムツイ : メジャーでペネトレイト+コンセントレイト:モルフェウス+滅びの一矢
対象は春日だ

[メイン] 暁烏ムツイ : (5+4+1+0)dx(8+0)+6+3+0 命中判定 (10DX8+9) > 10[3,3,4,5,6,6,8,9,10,10]+10[4,5,9,10]+7[7,7]+9 > 36

[メイン] 春日恭二 : ガードを宣言

[メイン] 暁烏ムツイ : 4d10+2D+28+0 装甲無視ダメージ ターゲットロックバフ込みだ (4D10+2D10+28+0) > 23[7,6,2,8]+12[7,5]+28+0 > 63

[メイン] system : [ 暁烏ムツイ ] 侵蝕率 : 72 → 79

[メイン] 春日恭二 : ガード値60ダメージ
痛すぎるだろ

[メイン] 暁烏ムツイ : その隙を逃すことなく、ディアボロスの急所目掛けて容赦なく赫の弾丸を撃ち放つ。

[メイン] 暁烏ムツイ : …あ

[メイン] 暁烏ムツイ : よく見たら入力上手く行ってなくてダメージ武器の分しか加算されてない!

[メイン] 暁烏ムツイ : というわけで受けるダメ+24してくれ
すまん(Thanks.)

[メイン] 春日恭二 : おわァあああ〜〜〜!!!

[メイン] 春日恭二 : 生きてるけど虫の息だろ

[メイン] 暁烏ムツイ : 「どうした?まだ一撃だぞ?随分と消耗しているようだな」
その様子を見て、煽るように

[メイン] 春日恭二 : 「ぐおおおおっ!!」
咄嗟に防ごうとするも、関係ないとばかりに赫い弾丸が身体を突き破る。

[メイン] 春日恭二 : 「フ、フフフ……諦めん、諦めんぞぉ……!」

[メイン] 暁烏ムツイ : 「往生際の悪さは相変わらずか」

[メイン] GM : ではエイジくんのイニシアチブです

[メイン] 真宮エイジ : シノさん先にどうぞ

[メイン] GM : あ、同値でしたか、失礼しました

[メイン] GM : ではシノさんで大丈夫ですか?

[メイン] 加賀美シノ : あ、あたし?じゃあまずマイナーで赫き剣を…HP消費は4で

[メイン] system : [ 加賀美シノ ] 侵蝕率 : 48 → 51

[メイン] system : [ 加賀美シノ ] HP : 27 → 23

[メイン] 加賀美シノ : 左手でポケットからカッターナイフを取り出す、そして右手の脈にあてがい…一気に切り裂く

[メイン] 加賀美シノ : 吹き出た血が集まるとそこから切っ先のない、刀身に無数のトゲが付いた深紅の大剣が現れる

[メイン] 加賀美シノ : メジャー
鮮血の一撃、巨人の斧、コンセントレイト

[メイン] 春日恭二 : 「来い!」

[雑談] system : [ 加賀美シノ ] 侵蝕率 : 51 → 58

[メイン] 加賀美シノ : 3d10+22 (3D10+22) > 18[10,6,2]+22 > 40

[メイン] 加賀美シノ : 3dx8+2 (3DX8+2) > 10[4,8,10]+10[2,9]+3[3]+2 > 25

[メイン] 春日恭二 : ガードを宣言

[メイン] system : [ 加賀美シノ ] HP : 23 → 21

[メイン] 加賀美シノ : 3d+9+6+24 (3D10+9+6+24) > 20[6,10,4]+9+6+24 > 59

[メイン] 春日恭二 : 春日が……死んだ!

[メイン] 加賀美シノ : シノは大剣を地面に叩き付ける、そのまま反動を利用し宙返りをする様に跳躍
縦回転を加え全体重を乗せたまま春日に兜割りを放つ!

[メイン] 春日恭二 : ガードをし一瞬だけ耐えたものの、すぐに叩き潰された。

[メイン] GM : 戦闘終了

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 春日だったものがゆっくりと再生をしていくが、そのスピードは明らかに遅い。

[メイン] 暁烏ムツイ : 「殺す気でやったが、やはりしぶといな」

[メイン] 暁烏ムツイ : 再生していく春日を見下ろし、そう呟く

[メイン] 真宮エイジ : (ディアボロスを一蹴……WANさんが言ってた通りだな)

[メイン] 加賀美シノ : 「はぁぁ……はぁ…」
大剣を手に持ったままぼんやりと刀身を見つめる、その表情は何処か恍惚を思わせる。

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「どうやら威力の減衰だけでなく、再生も遅いようですね」
と、血まみれになりながら、春日の様子を見て呟く。

[メイン] 暁烏ムツイ : 手に持った銃がパラパラと砂と固まった血の固形物に還元され、風によって崩壊していく。

[メイン] 暁烏ムツイ : 「蛍、庇ってくれて助かったが平気か」

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「ええ、しかし見事でしたよムツイさん
 そしてシノさん……
 怪我に関してはシノさんの方が心配ですね
 今の内にどなたか手当してあげてください」
戦い方を考えれば、体力温存が一番不可欠だろうと言わんばかりに、恍惚な表情こそ浮かべているが武器の為に血を失っているシノを見る。

[メイン] 霧谷 立花 : 「皆さん、一旦お疲れ様です」
シノに救急箱を持って来る

[メイン] 加賀美シノ : 「…………あ」
刀身を左手で撫でようとした瞬間、大剣は血となり消滅した

[メイン] バディ : 「戦っただけで自身がズタズタか……だいぶ因果な能力だな」

[メイン] 暁烏ムツイ : 自分の止血をしつつ、同じく血を流しているシノを見る。

[メイン] 暁烏ムツイ : 「あれがシノの戦い方だ、もう少し抑えろと言っても聞かん」

[メイン] 加賀美シノ : 2D10 (2D10) > 16[9,7] > 16

[メイン] 霧谷 立花 : 「ええ、ですが…」

[メイン] 霧谷 立花 : 「昔と違って、最近は血のつくものを積極的に食べてくれてるようで良かったです」

[メイン] 加賀美シノ : 「…………」
止血帯で抑えてから包帯を右腕に巻き付ける

[メイン] system : [ 加賀美シノ ] HP : 21 → 27

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「私的には
 立花さんやムツイさんの力があってこそです
 初めて会った時はもっと凄かったですよ」
と言いながら、あまりにも遅い再生をする春日だったものを見下ろす。

[メイン] 霧谷 立花 : その言葉を聞いて、少し照れくさそうにする

[メイン] 霧谷 立花 : 「しかし……」
ディアボロスを睨みつけ、急に黙り込む

[メイン] 暁烏ムツイ : 「立花、ヤツの言葉を気にする必要はない」
「過去がなんであろうと、今のお前は霧谷の娘だ」

[メイン] 霧谷 立花 : 「……はい…!」

[メイン] バディ : 「つっても、さっきの口ぶりじゃまだあいつの関係者が残ってるんだろ?」
そう言って春日の残骸を指さす。

[メイン] バディ : 「知ってることは教えてもらうぜ、立花」

[メイン] 霧谷 立花 : 「……」

[メイン] 真宮エイジ : 「…………」

[メイン] 霧谷 立花 : 「ええ…そうですね、もう隠す必要もないでしょう…」

[メイン] 霧谷 立花 : 調査項目K-project
これ私は判定無しでいけるよね?

[メイン] GM : いけますね

[メイン] 霧谷 立花 : では…情報お願いします!

[メイン] GM : 過去、とあるFH施設で行われていた優秀なエージェントのクローンを残す計画。
その一つが『Kプロジェクト』。
霧谷立花は春日恭二の細胞から作られたクローンの一人である、ただし色々と混ぜこぜされているため完全な同一個体ではない。
その施設は霧谷雄吾含むUGN精鋭の手により破壊され、計画も破棄されている。

2人目の”ディアボロス”はクローンのうちの1人。

[メイン] 霧谷 立花 : そして…これも

[メイン] 霧谷 立花 : https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/dx3rd/?id=tfX3Oj

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「Kプロジェクト……
 この支部に来てから知った計画ですが……
 固く閉ざされていた全容は……
 そういう事でしたか」

[メイン] 加賀美シノ : 「…………悪趣味な計画」

[メイン] 暁烏ムツイ : 「……立花が支部長をしているのも俺がここにいるのも全ては霧谷の意思だ、そこに春日もディアボロスも関係はない」

[メイン] バディ : 「なるほどな」

[メイン] 霧谷 立花 : 「……この計画、恐らくもう一人のクローンは」

[メイン] 霧谷 立花 : 「私と同じ、被害者です」

[メイン] 真宮エイジ : 「…………!」

[メイン] 霧谷 立花 : 「彼が今どんな状況かは分かりませんが…」

[メイン] 霧谷 立花 : 「今回の目的は一先ず、”保護”という事で進めようと思います」

[メイン] 霧谷 立花 : 「…みなさんはどう思いますか?」

[メイン] 暁烏ムツイ : 「俺はお前の猟犬だ、意見することこそあれどお前の意志を最優先にする」

[メイン] 加賀美シノ : 「保護したければすれば…あたしも別人殺し好きじゃないし……」

[メイン] 真宮エイジ : 「俺もさっき正式にここの支部の一員になりましたからね。立花さんの言うことに従いますよ」

[メイン] 春日恭二 : 「あ、甘いな……貴様等……」
ギリギリ口と声帯が再生した春日が話しかけてくる。

[メイン] 霧谷 立花 : 「……まだ喋れる元気あったんですか?」
心底嫌そうに

[メイン] 春日恭二 : 「フ……私を、舐めるな……」

[メイン] 春日恭二 : 「警告しておく……奴は、力を振るうことに、躊躇がない……」

[メイン] 霧谷 立花 : 「…それは貴方達が戦いしか教えなかったからでしょう…」

[メイン] 霧谷 立花 : 昔の自分の様に…

[メイン] 春日恭二 : 「フ……ならば、そう思っているがいいさ……」

[メイン] 春日恭二 : 「まさか、私が、一般人を守りながら……
 戦うことになるとは、思わなかったよ……」

[メイン] 霧谷 立花 : 「……はい?」

[メイン] 暁烏ムツイ : 「…………………そういうタイプか」

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「妙だと思ってました」

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「あなたほどのテロリスト
 動向の傾向から察しても……
 市街地の中心
 しかも交通網を狂わせてまでの大規模な戦闘を行うとは
 到底思えませんからね」

[メイン] 真宮エイジ : 「これはちょっとマズいかもね……」

[メイン] 加賀美シノ : 「……あんた…まさか……」

[メイン] 暁烏ムツイ : 「自らの力を振るうこと、他者を虐げること自体に快感を感じる者…FHによる人体実験を受けても感情を保っていられるのは、そういう人間だ」

[メイン] 暁烏ムツイ : 何かを考え込むように顎に手を当てる。

[メイン] 春日恭二 : 「……ヤツが、この戦闘を、感知していないとは思いがたい……
 逃げるなり、なんなり、した方が良いんじゃあないか……」

[メイン] 霧谷 立花 : ……少し考えた後

[メイン] 霧谷 立花 : 「ですが…」

[メイン] 霧谷 立花 : 「それでも、やる事はそう変わりません」

[メイン] 霧谷 立花 : 「私は彼と対話を試みます」

[メイン] 霧谷 立花 : 「皆さんは…いつでも戦闘できるように準備を」

[メイン] 暁烏ムツイ : 「…わかった、お前がそれを望むのならば」

[メイン] 加賀美シノ : 「…………春日……1ついい…?」

[メイン] 春日恭二 : 「……」

[メイン] 加賀美シノ : 「……マスターレイス09の居場所を教えて」

[メイン] 加賀美シノ : 「知ってるんでしょ……教えてよ…」

[メイン] 春日恭二 : 「…………」

[メイン] 加賀美シノ : 「あいつ殺さないともうあたしの頭のなかぐちゃぐちゃでおかしくなっちゃいそうなんだよ…」

[メイン] 加賀美シノ : 「答えてよ…答えろよディアボロスっ!!」

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「春日さん、私からも一ついいですか」

[ロイス] system : [ 霧谷 立花 ] ロイス : 2 → 7

[メイン] 春日恭二 : 「…………」

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「見逃すんで、マスターレイス09の場所、教えないでください」

[メイン] 真宮エイジ : 「!?」

[メイン] 加賀美シノ : 「蛍……何言ってんのさ…」

[メイン] system : [ 暁烏ムツイ ] ロイス : 3 → 4

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「立花さんとムツイさんの事を裏切ることになりますよ
 そしてそうですね……
 私はエイジくんにシノさんの事を頼むって言ったから
 エイジくんの事も裏切る事になりますよ」

[メイン] 加賀美シノ : 「ぐっ……ぅ…っ……うぅぅ〜……」
歯を食いしばりながらまるで駄々を捏ねる子供の様に蛍を見る、そして…

[ロイス] system : [ 真宮エイジ ] ロイス : 2 → 4

[メイン] 真宮エイジ : 「俺のことはともかく……シノさんは一度落ち着いてください」

[メイン] 春日恭二 : 「…………いずれにせよ、もう、遅いな」

[メイン] 春日恭二 : 「ああ、もう遅いな……
 細胞が、ヤツを拒絶している……」

[メイン] 暁烏ムツイ : 「…………」
俺からかけてやれる言葉はない、そもそも俺にとって奪われた過去への執着などないに等しいからだ。執着が無い者が、復讐心を分かってやることは出来ない。

[メイン] 霧谷 立花 : 「シノさん」

[メイン] 霧谷 立花 : 「分かります、復讐したいという気持ちは…私も同じようなものです」

[メイン] 霧谷 立花 : 「あそこまで感情を発露した手前、私がこんな事を言う筋合いはないですが…」

[メイン] 霧谷 立花 : 「……」

[メイン] 霧谷 立花 : 「”支部長として”」

[メイン] system : [ 加賀美シノ ] ロイス : 3 → 6

[メイン] 霧谷 立花 : 「今は…任務に集中してください、お願いします」
シノに頭を下げる

[メイン] 加賀美シノ : 「う……ぅ…うぅ〜……!」
嫌だ嫌だと唸る子供の様な声、するとカッターナイフを取り出しスカートの下、太ももを切り付ける!

[メイン] 加賀美シノ : 「はぁぁぁぁ……いいよ、行こ…」

[メイン] 霧谷 立花 : 「……ありがとうございます…行きましょう!」

[メイン] 暁烏ムツイ : 「……いや、向こうから来たようだ」
「ディアボロス、そうだな?」

[メイン] 春日恭二 : 「ああ、後ろにいるだろ」

[メイン] 霧谷 立花 : 「……!」
振り返る

[メイン] GM : それと同時にぐしゃりと再生途中の春日が潰された

[ロイス] system : [ 真宮エイジ ] ロイス : 4 → 5

[メイン] 霧谷 立花 : 「!?」

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : 「ハァ……乾くなァ〜……
 血が足りんぞ……」
全身から禍々しいオーラを振りまきながら近寄ってくる。

[メイン] 霧谷 立花 : 「……!止まってください!」

[メイン] 真宮エイジ : 「これが……もう一人のディアボロス!」

[メイン] バディ : 「おい、本物より強そうなのが出て来たぞ」

[メイン] 霧谷 立花 : 「我々は戦うつもりはありません!落ち着いて、我々の元について来て下さい!」

[メイン] 暁烏ムツイ : ああ、やはりな。
FHにもUGNにも馴染めない…生粋の破壊者。そういう奴だ、あれは。

思い出したくもない過去が脳裏を過る。
だが今は関係ない。すぐに頭を切り替え、目の前のソレに集中する。

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : 「……ア?同胞かァ……?
 そうか、同胞か……」

[メイン] 霧谷 立花 : 言葉を投げかける、見た瞬間、無理な気はしたが…
やる”義務”はあった

[メイン] 加賀美シノ : 「こいつ……バケモノじゃん…」

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : 「元いたところの奴らは壊してしまったからなァ……
 同胞、ぐちゃぐちゃになってくれないか?」

[メイン] 霧谷 立花 : 「……仕方ありませんね」

[メイン] 霧谷 立花 : 「任務を対象の鎮圧に変更!相手はオーヴァードです!”多少過激な方法”を使っても構いません!」

[メイン] 暁烏ムツイ : 「了解」

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : 「オーヴァード……そう、オーヴァードだったか
 そうだ、私はオーヴァードだったんだなァ」

[メイン] 暁烏ムツイ : 短く受け答え、目の前の獣を狩るために。
再び自らの血と砂を混ぜ込んだ銃をその手の中に作り出し

[メイン] 暁烏ムツイ : 「俺もある意味お前の同胞だ、せめてもの手向けに墓に花は添えてやる」

[メイン] 加賀美シノ : 「……いいよ、今イライラしてるから…」

「血が欲しいの?いいよあげる、あたしので良ければね!!」

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 再び、鯉口を切る。
空気の粘度が異様になったと思えば、黒く塗りつぶされた墨の如き
影が蛇の如くうねり、虚空に習字をするかのように軌跡を残す。

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : 「アァ……騒めいている……蛤が溶け、11日帝国が空を覆い尽くす……」
身体が数秒ごとに変化し、かろうじて人間だと認識することができる。

[メイン] 真宮エイジ : 「これは……勝てるかな?」

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : 《ワーディング》が展開される。

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「元本部エージェント……天の火を代償に浅草を救った方が
 弱音を吐くのはらしくないですね」

「春日さん。ああ潰された方の春日さん、そのまま大人しくしておいてくださいね───
 下手に動くと多分今度こそ死ぬと思うので」

構える。展開されゆくワーディングが皮膚をバチバチと弾くような刺激を与えてくる。

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : 衝動判定《Eロイス:堕落の誘い》

[メイン] 加賀美シノ : 「頑張んなよ新入りくん…」
貧血は治ってるからか普通の笑みをエイジに向ける

[メイン] 春日恭二 : 「…………」

[メイン] 真宮エイジ : 「…………はい」
生暖かい笑みを返す。

[メイン] 暁烏ムツイ : 難易度くれ

[メイン] GM : 難易度11なんすがね

[メイン] 暁烏ムツイ : たかい

[メイン] 霧谷 立花 : おお

[メイン] GM : とりあえず100%にはなってもらうだろ

[メイン] 真宮エイジ : おお

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : わかった

[メイン] 暁烏ムツイ : (1+1+0)dx(10+0)+0+0>=11 〈意志〉 (2DX10>=11) > 7[4,7] > 7 > 失敗

[メイン] system : [ 暁烏ムツイ ] 侵蝕率 : 79 → 100

[メイン] 暁烏ムツイ : 100+2d10 衝動判定 (100+2D10) > 100+17[9,8] > 117

[メイン] 霧谷 立花 : (3+2)dx+3 春日一族あるから普通に成功しそうだなァ… (5DX10+3) > 7[4,4,6,7,7]+3 > 10

[メイン] 霧谷 立花 : 義理失敗

[メイン] system : [ 暁烏ムツイ ] 侵蝕率 : 100 → 117

[メイン] system : [ 霧谷 立花 ] 侵蝕率 : 81 → 100

[メイン] 霧谷 立花 : 100+2d10 衝動判定 (100+2D10) > 100+10[1,9] > 110

[メイン] 真宮エイジ : 4dx10+7 調達時にオリジン:レジェンド使いました (4DX10+7) > 10[3,4,8,10]+5[5]+7 > 22

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 2dx+6 侵蝕率ボーナス無いの普通にやばいだろ (2DX10+6) > 10[7,10]+8[8]+6 > 24

[メイン] system : [ 霧谷 立花 ] 侵蝕率 : 100 → 108

[メイン] system : [ 霧谷 立花 ] 侵蝕率 : 108 → 110

[メイン] system : [ 霧谷 立花 ] ロイス : 7 → 6

[メイン] system : [ 霧谷 立花 ] 侵蝕率B : 2 → 5

[メイン] system : [ 諭鶴羽 蛍 ] 侵蝕率 : 56 → 100

[メイン] 真宮エイジ : 72+2d10 衝動判定 (72+2D10) > 72+7[6,1] > 79

[メイン] system : [ 霧谷 立花 ] 侵蝕率B : 5 → 2

[メイン] system : [ 霧谷 立花 ] 侵蝕率B : 2 → 3

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 100+2d10 (100+2D10) > 100+9[4,5] > 109

[メイン] system : [ 諭鶴羽 蛍 ] 侵蝕率 : 100 → 109

[メイン] system : [ 諭鶴羽 蛍 ] ロイス : 2 → 6

[メイン] 真宮エイジ : :侵蝕率+28+7

[メイン] system : [ 真宮エイジ ] 侵蝕率 : 72 → 107

[メイン] 加賀美シノ : 58+2d10 衝動判定 (58+2D10) > 58+10[8,2] > 68

[メイン] system : [ 真宮エイジ ] 侵蝕率 : 107 → 79

[メイン] 加賀美シノ : 3dx10+0 (3DX10) > 7[3,5,7] > 7

[雑談] system : [ 加賀美シノ ] 侵蝕率 : 58 → 110

[メイン] 暁烏ムツイ : 「クッ…!この威圧感…!」
圧倒的な存在感、そして暴走するその力が、頭に警鐘を鳴らし。
自然と体は、かつての"破壊"を以って対抗するために動き出し。

[メイン] 暁烏ムツイ : 「すまない立花!手加減出来ん!」

[メイン] 加賀美シノ : 「ぐぅぅ……」
身体の中の血が熱を帯びる、額は汗ばみ、息は荒くなる。

[メイン] 霧谷 立花 : 「ぐっ…!か、構いません!そう簡単にオーヴァードは死にません!」

[メイン] 霧谷 立花 : 暴走してるというのもあるが、彼の言葉は尤もだ
手加減して勝てる相手ではない

[メイン] 暁烏ムツイ : 血が滾る、呼吸は荒くなり、自然と口が開き吐息が漏れる。

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : 「明るいな、ああ、明るい……」

[メイン] 暁烏ムツイ : 「行くぞ獣…!狩られる者として在るがいい…!」

[メイン] GM : 戦闘開始です

[メイン] GM : ではまずセットアップフェイズ

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 80%いくまではなにも

[メイン] 暁烏ムツイ : なにも

[メイン] 真宮エイジ : なにも

[メイン] 加賀美シノ : ナッシング

[メイン] 霧谷 立花 : さっきと同じくターゲットロック+攻性変色!
これを狩りの統率者でばら撒きます!

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : 《螺旋の悪魔》

[メイン] system : [ 霧谷 立花 ] 侵蝕率 : 110 → 120

[メイン] 霧谷 立花 : 因みに今回は…12+20で単体ダメージ32+!

[メイン] 真宮エイジ : つおい

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : もらう事を教える

[メイン] 暁烏ムツイ : 当然貰うけど

[メイン] 加賀美シノ : 貰う!

[メイン] 真宮エイジ : モラウ

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : 暴走時オートで《背徳の理》+《巨人の影》
レベル上昇の対象は《原初の白:神獣撃》

[メイン] GM : というわけでイニシアチブフェイズ

[メイン] 霧谷 立花 : こっちは特になにも

[メイン] 真宮エイジ : なにも

[メイン] 暁烏ムツイ : なにも

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : 《原初の虚:ブリッツクリーク》
イニシアチブプロセスにメインプロセスを行える、シナリオ1回

[メイン] 加賀美シノ : なし

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : なにも

[メイン] GM : わかった
春日クローンの手番

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : マイナーで《原初の青:完全獣化》

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : 「オ、おオお……!!」
ばきばきと歪に形が歪んでいく

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : メジャーでコンボ:"真実の口"
(コンセ+シャドーテンタクルス+原初の白:神獣撃)
対象:単体 射程:10m

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : 1d5 敏捷順 (1D5) > 4

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : 25dx7+10 白兵 (25DX7+10) > 10[1,1,2,2,2,2,3,3,3,4,4,5,6,7,7,8,9,9,9,9,9,10,10,10,10]+10[2,2,3,3,3,4,6,8,8,9,10,10]+10[1,3,4,7,9]+6[5,6]+10 > 46

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : 対象は諭鶴羽蛍

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : 「ガアあああ────!」
木陰から、影から、虚から、隙間から、黒の刃が襲いかかる。

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「そうか…こっちの春日くんは
 私の戦い方を知らない……
 とはいえ一打目は…肩慣らしですが」

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : オート
原初の紫:復讐の刃
リアクション放棄の代わりに発動
侵蝕率7

[メイン] system : [ 諭鶴羽 蛍 ] 侵蝕率 : 65 → 72

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) :

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 5dx7+2 (5DX7+2) > 10[6,8,8,10,10]+10[2,3,8,10]+10[1,8]+3[3]+2 > 35

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : 暴走中なのでリアクション不可

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : この距離、純粋の獣であれば……届かない。
だが、彼女もまた『影』であった。

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : すでに切られていた鯉口。
空気の視覚的粘度を高める夥しいレネゲイドを纏う影蛇は虚空を這う。

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 4d+7 装備効果により視界化、ガード装甲有効 (4D10+7) > 14[6,4,1,3]+7 > 21

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : なんと装甲値0

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 影は、敵の影に被さる。
どちらが強いか───ではない。そういう次元ではない。
この技は『復讐の刃』───ゆえに。

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : どちらも影を食い合う形になる。

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : 「ガ、ァ、アアアア!!?」
鮮血が白のスーツを赤く染める。

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 立花による狩りの統率が更に、その蛇の影を濃くする。

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : だが、次は

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 奴の黒の刃が自身の身体に突き刺さる時だ。

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : 「ハァ、赤い、赤いなぁ……」

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : 15d10 ダメージ 装甲有効 (15D10) > 84[5,3,1,9,10,7,1,7,9,2,5,7,4,8,6] > 84

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 黒き刃が、蛇を喰らい返し
蛍の身体を血しぶきで彩っていく。
先ほどのダメージが癒えていない、否、仮に癒えていたとしても。

[メイン] system : [ 諭鶴羽 蛍 ] HP : 5 → 0

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 死───……‼‼
が、オーヴァードにとってそれは闘争の中で確実に経験する。

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 1d10 リザレクト/侵蝕率 (1D10) > 4

[メイン] system : [ 諭鶴羽 蛍 ] 侵蝕率 : 72 → 76

[メイン] system : [ 諭鶴羽 蛍 ] HP : 0 → 4

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 神経が、細胞が、元へと戻っていく。
それと同時に全身を駆け巡る痛覚の信号も一瞬で途絶え
残ったのは記憶としての激痛であった。

[メイン] 春日恭二 : 「──気をつけろ、私もそこまでは耐えた……」
再生の中、戦いを見守りながらつぶやく。

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「ある意味歴戦の戦士であるあなたからそう言われたのなら
 間違いないでしょうね」

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「ということです
 気を付けてくださいね、皆さん
 私はもとより、傷つく事は前提ですので
 構いません」

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : オートアクション《原初の灰:闘争の渦》
回数制限のあるエフェクトの回数を1回復する
対象は《原初の虚:ブリッツクリーク》

[メイン] バディ : 「派手に潰されたのにもう治ってんのかよ」
春日を見て

[メイン] 暁烏ムツイ : 「油断するな!まだ動くぞ!」

[メイン] 春日恭二 : 「フン、伊達や酔狂でやっていけるほどこの世界は甘くないわ」

[メイン] 春日恭二 : 「ほら、気をつけろよ……まだ来るぞ」

[メイン] GM : イニシアチブプロセス

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : 《原初の虚:ブリッツクリーク》

[メイン] GM : ウロボロス春日のターン

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : メジャーでコンボ:"真実の口"
(コンセ+シャドーテンタクルス+原初の白:神獣撃)
対象:単体 射程:10m

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : 1d5 敏捷順 (1D5) > 4

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : 25dx7+10 白兵 対象は諭鶴羽蛍 (25DX7+10) > 10[1,1,2,3,3,3,3,3,4,4,5,5,5,5,6,6,6,8,8,8,9,9,9,9,10]+10[1,4,5,6,7,7,7,10]+10[5,6,7,10]+4[3,4]+10 > 44

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「───」
間髪入れずレネゲイドの害意にまみれた奔流に変えて
二連撃に、目を細める。

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : 「オ、ァああああ!!!」
諭鶴羽 蛍を睨みつけ、再度の攻撃。

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「どうやら、此方の春日さんも
 根に持つタイプのようです───あまり興味は持たれたくありませんが
 こういう状況であれば、むしろ」

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : リアクション放棄

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 5dx7+2 構いません (5DX7+2) > 10[1,2,3,8,9]+4[4,4]+2 > 16

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 二度。

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : その蛇は虚空を舞う。

オート 復讐の刃───侵蝕率7

[雑談] system : [ 諭鶴羽 蛍 ] 侵蝕率 : 76 → 83

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 2d+30 (2D10+30) > 14[8,6]+30 > 44

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : リアクション不可

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : 「ゴアアアアアア!!!!」

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 害意を纏った影を恐れるように、空気が避ける。

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : そして害意を持った殺意とそれに対抗する蛇が交差し
蛇が先に、相手へと食らいついた。

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : 15d10 装甲有効 (15D10) > 89[8,3,2,10,6,6,2,8,10,3,3,10,7,2,9] > 89

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : それに応えるように、殺意が闇となり相手を切り裂く。

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : 「ガハッ、ハァ……楽じい"なぁ……」

[メイン] system : [ 諭鶴羽 蛍 ] HP : 4 → 0

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 1d10 侵蝕率/リザレクト (1D10) > 1

[メイン] system : [ 諭鶴羽 蛍 ] HP : 0 → 1

[メイン] system : [ 諭鶴羽 蛍 ] 侵蝕率 : 83 → 84

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「楽しい、ですか
 ここだけの話、私も楽しいですよ

 といっても───仕事をやるのが楽しいんであって
 あなたと違い、戦闘も過程に過ぎません」

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「仕事を『クリア』する事に私は拘ります
 負けず嫌いですからね」
しなった影を元に戻し、膝をつく。

[メイン] GM : では改めてムツイのイニシアチブプロセス

[メイン] 暁烏ムツイ : マイナーで赫き猟銃+破壊の血
HP6消費して赫き猟銃装備だ

[メイン] system : [ 暁烏ムツイ ] 侵蝕率 : 117 → 122

[メイン] system : [ 暁烏ムツイ ] HP : 18 → 12

[メイン] 暁烏ムツイ : 右腕を切りつけ、垂れた血と地面から巻き上がる砂が手の中に1つの銃を生み出していく。
それを構え───

[メイン] 暁烏ムツイ : メジャー ペネトレイト+コンセントレイト:モルフェウス+滅びの一矢
HP-2 対象は春日だ

[メイン] 霧谷 立花 : ではここで!

[メイン] GM :

[メイン] system : [ 暁烏ムツイ ] HP : 12 → 10

[メイン] 暁烏ムツイ :

[メイン] system : [ 暁烏ムツイ ] 侵蝕率 : 122 → 129

[メイン] 霧谷 立花 : Dロイス<指導者>!!
判定直前にその判定ダイス+5、クリティカル-1(下限5)1シナリオ1回!

[メイン] GM : !!!!

[メイン] 霧谷 立花 : 「ムツイさん!頼みます!」

[メイン] 暁烏ムツイ : 「任せろ、外しはしない…!」

[メイン] 暁烏ムツイ : (5+5+5+3+0)dx(7-1+0)+6+3+0  命中 (18DX6+9) > 10[1,1,2,3,3,4,5,6,6,7,7,7,8,9,9,9,10,10]+10[4,5,5,6,7,8,8,8,10,10,10]+10[1,2,3,5,7,8,10,10]+10[3,5,6,9]+10[5,10]+5[5]+9 > 64

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : リアクション不可

[メイン] 暁烏ムツイ : 7d10+2D+34+32 補正込みダメージ 一応装甲無視 (7D10+2D10+34+32) > 45[5,2,9,9,5,5,10]+11[6,5]+34+32 > 122

[メイン] 暁烏ムツイ : スゥ…と息を吸い、静かに吐く。
その一瞬、周りの物音は全て彼の世界とは隔絶され、目の前の標的を鮮明に、そしてスローに映し出す。

[メイン] 暁烏ムツイ : 「蛍に気を取られすぎたな…!」

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : 「ッ、ゴァああああああ!!?」
気付いた時には既に手遅れだった。

[メイン] 暁烏ムツイ : そして一瞬にして弱点を見極め、バァン。と。その音と共に春日の急所目掛けて赫の弾丸は発射され───

[メイン] 暁烏ムツイ : そして、静かに体を抉り、貫いた。

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : 「……が、ハッ」
夥しい量の血を吐く。

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : 「ハァ、楽しい、楽しいなァああ!!」

[メイン] 暁烏ムツイ : 「チッ、これでも止まらないか…既に狂っているな貴様!」

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : 「まだ、まだまだァ!!」

[メイン] GM : ウロボロス春日のイニシアチブプロセス

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : メジャーでコンボ:"真実の口"
(コンセ+シャドーテンタクルス+原初の白:神獣撃)
対象:単体 射程:10m

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : 1d5 敏捷順 (1D5) > 3

[メイン] バディ : 同率2(3)位だな…

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : 左のキャラ順でエイジを狙うぞォ〜!

[メイン] バディ : 急に自分もカウントした!

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : GMまで頭ジャームになってた🌈

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : メンヘラリスカ女子を狙うぞ、来い

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : 25dx7+10 白兵 (25DX7+10) > 10[1,1,2,2,2,3,3,3,3,4,4,5,5,5,5,6,6,7,8,8,9,9,10,10,10]+10[1,2,5,6,7,9,10,10]+10[3,5,6,8]+4[4]+10 > 44

[メイン] 加賀美シノ : あたしかぁ……

[メイン] 真宮エイジ : カバーリングします

[メイン] 真宮エイジ : 「危ない!」
とっさにシノを突き飛ばす。

[メイン] 真宮エイジ : そしてそのままガード

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : 「ハハハァ!!」

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : 15d10 装甲有効 (15D10) > 90[5,7,7,6,6,7,5,8,5,4,2,5,8,6,9] > 90

[メイン] 加賀美シノ : 「あぅ……」
咄嗟の事で判断が遅れた、しかし視界はぐらりと揺れる…シノは気が付いたら少し離れた地面に横たわってた

[メイン] system : [ 真宮エイジ ] HP : 27 → 0

[メイン] 真宮エイジ : 「ガハッ……」
シノをかばった直後、春日の黒い刃が全身に突き刺さる。

[メイン] 加賀美シノ : 「……あんた…何やってんの…あたしなんか庇って……!」

[メイン] 真宮エイジ : その場で膝を突き
「……シノさんはさっきから血だらけになってがんばってるんだから、ここは俺が受け止めたほうがいいでしょ」

[メイン] 真宮エイジ : 79+1d10 登場/リザレクト (79+1D10) > 79+2[2] > 81

[メイン] system : [ 真宮エイジ ] 侵蝕率 : 79 → 81

[メイン] system : [ 真宮エイジ ] HP : 0 → 2

[メイン] バディ : 「それにまだ俺たちには余裕があるしな」

[メイン] 真宮エイジ : 「ああ……というわけで、あいつを倒すのは頼んだよ」

[メイン] 加賀美シノ : 「………………新入りなのにカッコつけすぎ……ばーか……」

[メイン] 加賀美シノ : ではあたしの番、マイナーで春日の近くまで移動

[雑談] system : [ 加賀美シノ ] 侵蝕率B : 0 → 3

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) :

[メイン] 加賀美シノ : シノは地を駆ける、その進行途中には自らの血溜まりがあり手を翳すと再び歪な大剣が生える。
その柄を握ったまま地面に赤い軌跡を残し、刀身を引き摺りながら駆ける。

[メイン] 加賀美シノ : メジャー
鮮血の一撃、巨人の斧、コンセントレイト、瞬速の刃

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : 「ハ、ハハハ!!」

[メイン] system : [ 加賀美シノ ] HP : 27 → 25

[メイン] 加賀美シノ : 11dx7+2 (11DX7+2) > 10[2,2,5,5,7,7,8,8,8,9,10]+10[2,3,6,6,7,8,9]+5[1,5,5]+2 > 27

[メイン] 加賀美シノ : ダメージ
3d+6+9+32

[メイン] 加賀美シノ : 3d+6+9+32 (3D10+6+9+32) > 15[4,4,7]+6+9+32 > 62

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : リアクション不可

[メイン] 加賀美シノ : 「血が欲しい、あたしのをあげる、はい召し上がれ!!」
目の前まで接近するとその勢いのまま切り上げる…だけではなく自らも跳躍、回転する様に数度切りつけ…

[メイン] 加賀美シノ : 「はい、理想の着地」
まるで新体操選手の様にTのポーズで着地する

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : 「クか、ガ……」
膝から崩れ落ちそうになるも、なんとか耐える

[メイン] 暁烏ムツイ : 「かなり弱っているな…蛍!トドメだ!」

[メイン] GM : では蛍のターン

[メイン] 霧谷 立花 : 「蛍さん!」

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「…………私にトドメになるような武器はありませんよムツイさん
 とはいえ、この拳の一発でもとてつもない威力を誇る
 これも立花さんあってのものですが」
立花をチラと見て。

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「ええ、わかってます……『まだわかりません』
 それに───万が一、彼が我々の想像をはるかに超える"タフ"だった場合」

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「一番近いシノさんが危ないですしね
 エイジくんが身体を張ってくれましたし」

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 戦闘移動で春日に接敵。

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : 「…………」

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「仕事を与えた私自身も身体を張る準備をしましょう
 とはいっても───間違いない、最後の一撃を打ち込んでくれる事を
 願ってますよ、支部長」

[メイン] 霧谷 立花 : 「……!」

[メイン] 霧谷 立花 : 「…分かりました、後ろは任せてください!」

[メイン] 暁烏ムツイ : 「……………」
彼女の悪い癖だ、どうにも一歩引きたがる。
だがまあ…因縁というものを考えるのなら、その幕引きが正しいのだろうが

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : ────側転。
そのまま一時だけ蛍の視界が天地逆となる。

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : そのまま足を伸ばし、回転を加えた。

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 6dx10+2 カポエイラ (6DX10+2) > 8[2,3,4,5,7,8]+2 > 10

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : リアクション不可

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : これはオーヴァードとしての戦闘で迷走していた頃に
エグザイルの身体操作能力を利用した時に学んだ技。
今では久しく使っておらず、かつ……戦闘スタイルが変わった為に使う機会すらないと思っていましたが。

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 『素』でやるならば、これが一番身体に馴染んだ。

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 2d+32 (2D10+32) > 5[2,3]+32 > 37

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : 「ハハ、ハハハ……」
乾いた笑い声をあげている。

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : 足元はおぼついており、今にも倒れそうだ。

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : そしてそのまま側転を終えれば、地に足をつけて
シノを一瞥する。

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「ほら、私も結構身体能力高いですよ」
新体操選手並の身体能力を見せつけたシノに対抗するように呟く。
やはり蛍は蛍だった、26歳の癖に無邪気な一面が垣間見える。

[メイン] 加賀美シノ : 「……なーにマウント取ってんの…」
真紅の瞳を細めてポツリ

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「───ではシノさん
 立花さんの"アレ"が飛んでくるので、伏せる準備はしといてくださいね」

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : と、言えば───経由するように
ムツイに目をやる。

[メイン] 霧谷 立花 : 倒れない、彼を見るや否や

[メイン] 霧谷 立花 : 彼女は…

[メイン] 霧谷 立花 : 既に、準備をしていた

[メイン] 暁烏ムツイ : 蛍と一瞬視線を交差させ、わかっていると言わんばかりに軽く頷き

[メイン] 暁烏ムツイ : 「撃て!立花!」

[メイン] 真宮エイジ : 「お願いします、支部長!」
エフェクト 《砂の加護》 ダイス+4

[メイン] GM : 霧谷 立花のターン

[ロイス] system : [ 真宮エイジ ] ロイス : 5 → 6

[メイン] 霧谷 立花 : ……やはり、打たなくてはならないですよね、彼
少し、心苦しいですが…

[メイン] 霧谷 立花 : マイナー無し

[メイン] 霧谷 立花 : メジャー
コントロールソート+コンセントレイト:ノイマン

[メイン] 霧谷 立花 : 「さようなら、”同胞”」

[メイン] 霧谷 立花 : (3+3+4)dx7 【精神】 (10DX7) > 10[1,2,2,3,4,5,6,6,8,9]+10[9,9]+5[4,5] > 25

[メイン] 霧谷 立花 : 「貴方は…」

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : リアクション放棄

[メイン] 霧谷 立花 : 3d10+20+32 (3D10+20+32) > 13[3,1,9]+20+32 > 65

[メイン] 霧谷 立花 : 「やっぱり…”被害者”ですよ」

[メイン] 霧谷 立花 : ズダァン!!

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : 「…………ああ」

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : 「楽しかっ、た……」
そのままゆっくりと倒れた。

[メイン] GM : 戦闘終了

[メイン] GM : 先にバックトラックやっちゃうぞ、来い
現在侵蝕率と残りロイス教えろ

[メイン] 真宮エイジ : 侵蝕率81% ロイス6個

[メイン] 霧谷 立花 : 侵蝕率120% ロイス6個

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : ロイス一つも欠けてない6/6で侵蝕率84だろ

[メイン] 暁烏ムツイ : ロイス5個 侵蝕率129

[メイン] 加賀美シノ : あ、侵食上げるの忘れてた

[メイン] system : [ 加賀美シノ ] 侵蝕率 : 110 → 123

[メイン] GM : Eロイスは3つあるだろ

[メイン] 真宮エイジ : おお

[メイン] 加賀美シノ : 侵食123のロイス6

[メイン] 霧谷 立花 : とりあえずそれ全部使ってみるか…♠

[メイン] 霧谷 立花 : 120-3d10  (120-3D10) > 120-17[2,8,7] > 103

[メイン] 暁烏ムツイ : 俺も3つ使うか

[メイン] system : [ 加賀美シノ ] 侵蝕率 : 123 → 120

[メイン] system : [ 霧谷 立花 ] 侵蝕率 : 120 → 103

[メイン] 暁烏ムツイ : 129-3d10 (129-3D10) > 129-14[5,4,5] > 115

[メイン] system : [ 暁烏ムツイ ] 侵蝕率 : 129 → 115

[メイン] 暁烏ムツイ : 通常振りで帰れそうだ

[メイン] 暁烏ムツイ : 115-5d10  (115-5D10) > 115-37[10,9,7,6,5] > 78

[メイン] 霧谷 立花 : 通常振りで十分帰れますね…でも折角だから2倍でどこまで減らせるかやりますか

[メイン] 霧谷 立花 : 103-(6+6)d10 2倍振り (103-12D10) > 103-79[6,10,5,8,4,9,10,7,7,2,3,8] > 24

[メイン] 加賀美シノ : じゃあたしもEロイス3つ使お

[メイン] system : [ 暁烏ムツイ ] 侵蝕率 : 115 → 152

[メイン] system : [ 霧谷 立花 ] 侵蝕率 : 103 → 23

[メイン] system : [ 霧谷 立花 ] 侵蝕率 : 23 → 24

[メイン] 暁烏ムツイ : 間違えて増えたな

[メイン] 霧谷 立花 : 初期値より…減った!

[メイン] 加賀美シノ : 120-3d10 (120-3D10) > 120-16[8,1,7] > 104

[メイン] system : [ 加賀美シノ ] 侵蝕率 : 120 → 104

[メイン] 加賀美シノ : 104-6d10 (104-6D10) > 104-26[4,2,4,8,4,4] > 78

[メイン] system : [ 暁烏ムツイ ] 侵蝕率 : 152 → 64

[メイン] system : [ 加賀美シノ ] 侵蝕率 : 104 → 78

[メイン] system : [ 暁烏ムツイ ] 侵蝕率 : 64 → 78

[雑談] system : [ 暁烏ムツイ ] ロイス : 5 → 6

[メイン] GM : 無事全員帰還だァあああ〜〜〜!!!

[メイン] 霧谷 立花 : 全員帰還だァ~~~~!!

[メイン] 暁烏ムツイ : 帰還だァ~~~~~!!!

[メイン] 真宮エイジ : 帰還だァ~~~~~~~!!!

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 全員帰還だァ~~~~~~~!!!!

[メイン] 加賀美シノ :


[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 霧谷立花の一撃とともに春日クローンが崩れ落ちる。

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : 「ハ、ハハハ……」

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : 「次は何をしようかなァ……」

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : 「楽しかった、楽しかった……」

[メイン] 暁烏ムツイ : 「………………」

[メイン] 霧谷 立花 : 「……………」

[メイン] 真宮エイジ : 「…………」

[メイン] 暁烏ムツイ : 「立花、これをどうするかはお前に任せる」
「弔うもそうしないも…支部長判断だ」

[メイン] 霧谷 立花 : 「………」

[メイン] 霧谷 立花 : 「分かりました」

[メイン] 霧谷 立花 : 彼女は…彼に近づき

[メイン] 霧谷 立花 : 祈るように、両手で彼の手を握った

[メイン] バディ : 「おい……!」

[メイン] 霧谷 立花 : そうして、もうどうすることもできないと分かり…

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : 「…………」
顔を向ける。

[メイン] 霧谷 立花 : ターゲットロック+攻勢変色

[メイン] 霧谷 立花 : 判定、白兵

[メイン] system : [ 霧谷 立花 ] 侵蝕率 : 24 → 30

[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : ……リアクション不可

[メイン] 霧谷 立花 : (3+3)dx+1 【肉体】 (6DX10+1) > 10[3,6,8,9,9,10]+8[8]+1 > 19

[メイン] 霧谷 立花 : 2d10+24 (2D10+24) > 8[3,5]+24 > 32

[メイン] 霧谷 立花 : ブンッ

[メイン] 霧谷 立花 : グ


[メイン] 春日恭二(ウロボロス) : 「あァ……楽しかっ

[メイン] GM : 身体が一度跳ね、それきり動かなくなった。

[メイン] 真宮エイジ : 「……立花さん」

[メイン] 加賀美シノ : 「………………終わったね」
大剣を再び血溜まりに戻す

[メイン] 霧谷 立花 : 「……ディアボロス、…いえ、春日恭二」
そのまま振り返り

[メイン] 春日恭二 : 「なんだ、失敗作」

[メイン] 霧谷 立花 : 「貴方を拘束します」
ただ今は、やるべきことを全うする

[メイン] 春日恭二 : 「今は退くが、いずれ貴様を消す
 それまで生を謳歌しておけ」

[メイン] 暁烏ムツイ : その言葉に対し、即座に言い返す
「その日が来ることは永遠にない」

[メイン] 霧谷 立花 : 「……!」
なんとかそれを止めようとするが…

[メイン] 春日恭二 : 《瞬間退場》

[メイン] GM : 木々に紛れるように、その場から姿を消した。

[メイン] 霧谷 立花 : 「……また、逃げられてしまいましたか…」

[メイン] バディ : 「まっ、これで今回の事件は終わりだな」
軽い調子で

[メイン] 暁烏ムツイ : 「今追うのは得策じゃない、流石に全員消耗している」
「バディの言うように事件に関しては解決はしているしな」

[メイン] 加賀美シノ : 「……ちっ…聞きたいこと……聞けなかった…」
余程悔しかったのか瞳と同じ真紅のネイルカラーで染まった親指の爪を噛む

[メイン] 霧谷 立花 : 「……そうですね、私も今日は疲れちゃいました」

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 春日の複製だったものの残骸を見る。

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「死にましたが
 死という概念を知らずに生まれ、そして逝けた分
 幸せものですね」
裏を返せば、知性を持って生まれた生き物はそうはいかない、と言わんばかりに。

[メイン] 暁烏ムツイ : 「……どうだろうな」

[メイン] 霧谷 立花 : 「………」

[メイン] 霧谷 立花 : 「かも…しれませんね、」

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「とはいえ、手をかける方が痛ましい思いをする事は当然ですがね
 立花さん。今日はあなたが一番疲れたでしょう
 早く帰りましょう……シノさんも爪を噛む癖ぐらいは
 そろそろやめましょう」

[メイン] 霧谷 立花 : 「はい……帰りましょう、皆さん」

[メイン] 加賀美シノ : 「………………ん……」
流れた血液と「かしずく歯車」を止めたせいで再び貧血になり気だるげに頷く

[メイン] 真宮エイジ : 「そうですね……」

[メイン] 暁烏ムツイ : 「先に行っていてくれ、俺は…こいつの墓を作ってから戻る」

[メイン] 霧谷 立花 : 「ムツイさん…でしたら私も」

[メイン] 暁烏ムツイ : 首を横に振り

[メイン] 暁烏ムツイ : 「支部長として後始末や事後報告の仕事がまだ残っているだろう、優先すべきことがあるということだ」

[メイン] 霧谷 立花 : 「……そう…ですね、」

[メイン] 霧谷 立花 : 「すみません、では…お墓、お願いします、ムツイさん」

[メイン] 暁烏ムツイ : 「了解」

[メイン] 暁烏ムツイ : そう言うと、残骸の傍に近寄って穴を掘り始めた

[メイン] 霧谷 立花 : そうだ、まだやる事は残っている私の仕事はまだこれから…

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 「では、私もここで見届けます
 エイジくん、シノさんが貧血気味なので支えてやってくださいね
 態度こそ変わってませんが、たまにそのまま倒れる時がありますので」
 

[メイン] 真宮エイジ : 「っ……了解です」

[メイン] 真宮エイジ : そういってシノの隣りに立つ
「えっと肩とか貸した方が良い?」

[メイン] 加賀美シノ : 「………………お願い」
片方の太ももから血を流しながらフラ…っとエイジにもたれ掛かる

[メイン] 真宮エイジ : 「おっと」
シノの身体を優しく受け止める。

[メイン] バディ : 「あんま重いもん持たせんなよ。こいつ貧弱なんだから」

[メイン] 加賀美シノ : 「…………なぁにぃ、あたしが重いって……?今日は夕飯に牛のレバーにしようかな……なんてね……」

[メイン] バディ : 「そんだけ言えるんならまだまだ大丈夫だろ。おら、さっさと帰んぞ」

[メイン] 真宮エイジ : 「お前は少しは黙れよ……」
そう言いながらシノを支えて歩を進める

[メイン] 加賀美シノ : 「…………エイジ……ありがと」

[メイン] 真宮エイジ : 「ん? 今何か言った?」

[メイン] 加賀美シノ : 「……空耳……新人くん疲れてんだよ……はぁぁ。」

[メイン] 真宮エイジ : 「……そっか」

[メイン] バディ : 「そうだ、そうだ。あんま深入りするのはやめとけ」

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 数日後、支部にて。

[メイン] 伝達屋"WAN" : 『ほんでバレてもうたんか、身体のこと』
霧谷立花へ画面越しに話を投げかける。

[メイン] 霧谷 立花 : 「はい…でも、今は大丈夫です」

[メイン] 伝達屋"WAN" : 『おーん、その心は?』

[メイン] 霧谷 立花 : 「私の事を認めてくれた皆がいるから…ですね」

[メイン] 伝達屋"WAN" : 『……なんかスッキリした顔しとるのお』

[メイン] 霧谷 立花 : 「エヘヘ…そうですか?」

[メイン] 伝達屋"WAN" : 『キリッとしてたのがふにゃふにゃになってもうてるわ』

[メイン] 霧谷 立花 : 「そんなふにゃふにゃじゃないですよ~」

[メイン] 伝達屋"WAN" : 『もうでろんでろんやで』

[メイン] 伝達屋"WAN" : 『……んまあ、仲良くやれてるようでよかったわ
 本部エージェント君も割といい感じにやれてるみたいやし』

[メイン] 霧谷 立花 : 「ええ…彼も今では立派な私達の仲間です」

[メイン] 霧谷 立花 : 「まあ偶にやっぱちょっと帰りたいって小言言ってる時ありますけど…」

[メイン] 伝達屋"WAN" : 『ハハハ、元気な証拠や』

[メイン] 伝達屋"WAN" : 『そんじゃま、今日はこの辺で……
 そうそう、また近くで春日出たみたいやから、情報送っとくで、ほなな』

[メイン] GM : 通話が切れた。

[メイン] 霧谷 立花 : 「うへえ…またですか…」

[メイン] 霧谷 立花 : 「……まあ、そればっかりは私の運命みたいなものですね…仕方ありません」

[メイン] 霧谷 立花 : マイクを取り

[メイン] 霧谷 立花 : 「全エージェントに告ぐ!これで何度目か、またディアボロスの目撃情報です!」

[メイン] 霧谷 立花 : 「これより捜索に当たります!詳しい情報を伝えるので作戦会議室に来てください!」

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 真っ白な部屋の中、本もテレビも無く
ただ同じ服の着替えが用意されている部屋の中心で
トンカツ弁当を食べていた蛍。

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : ───平和もつかの間というのは普通の人なら嫌でしょうが
私にとってはいい余生を過ごせる要素の一つです。

[メイン] 諭鶴羽 蛍 : 蛍は、自分に興味のあるものを見せびらかされた猫のように
トタトタと扉を開けて、作戦会議室へと向かった。

[メイン] 加賀美シノ : 「………………」
ぼんやりと天井を見る、制服姿ではなく就寝用のネグリジェ1枚…左手首にはさっき切った切り傷があり右手にはナイフを

[メイン] 加賀美シノ : 「…………お前は……絶対に…殺す……絶対……」
貧血で焦点の合わない目のまま仇である「マスターレイス09」の写真、顔にはナイフの刺し後、写真全体的に赤い血の後…しばらく写真を眺めると舌を伸ばしレリアの目の下を舐める

[メイン] 加賀美シノ : 「…………ぁ……」
そして気だるげにベッドから降りると再び制服に身を包む、左手首の痛みの心地良さ、流れる血の温もりを感じて「血を流す女(ミナ・ハーカー)」は会議室へ向かった

[メイン] 暁烏ムツイ : 無言で墓に刻まれた銘を見る。
名など知らぬ春日だった者。どう形容したものかもわからなかったが、何となく過去の自分に似通った部分を感じ、自らの過去の名を刻んでいた。

[メイン] 暁烏ムツイ : 「その数字は過去の俺自身に与えられた名だ。お前には不要かもしれんが、名も無い墓など何のためにあるのかもわからんからな。許せよ」

[メイン] 暁烏ムツイ : そう言って、適当に花屋で見繕った花束を添える。もっとも、花言葉も適した色合いも知らないため、非常に鮮明でカラフルで…およそ雰囲気には似つかわしくない物となっていたが。

[メイン] 暁烏ムツイ : そうして手を添え、黙祷をしていると。
胸元のポケットから立花の指令が聞こえてくる。

「…またか、懲りん奴だ」

[メイン] 暁烏ムツイ : 膝に付いた土を掃い、支部に向かって歩き出す。

[メイン] 暁烏ムツイ : 「また来る、6-21。俺が俺であることを忘れないためにな。」

[メイン] 暁烏ムツイ : 空を見上げる。
かつて見る事すら出来なかった大空は、どこまでも蒼く、そして美しく…

[メイン] 暁烏ムツイ : ───俺が守るべき日常は、ここにある

[メイン] 真宮エイジ : 自室で立花のメッセージを受け取った直後

[メイン] バディ : 「こりないね春日の奴も。こんなことなら立花も偽物じゃなくて本物にトドメ刺しゃ良かったのに」

[メイン] 真宮エイジ : 「…………お前、立花さんの前でそれ絶対言うなよ」

[メイン] 真宮エイジ : そうしてしばらく口を閉ざす。

[メイン] バディ : 「……あの時、自分が立花を止めるべきだったとか思ってんだろ」

[メイン] 真宮エイジ : 「……うるさいなあ」

[メイン] バディ : 「あれも立花の選択だ。俺やお前が口出す場面じゃねえよ。ってかあんま他人の事情に深入りすんのはやめとけよ」

[メイン] 真宮エイジ : 「でもさぁ……」
バディの歯に衣着せぬ言葉につい口を尖らせる。

[メイン] バディ : 「オーヴァードなんて大概どうかしてる奴らばっかだが、ここにいんのはその中でもなかなかのイカレ集団だ。本部に呼び戻されるまでの一年間大人しくしとけって」

[メイン] 真宮エイジ : 「…………」

[メイン] バディ : 「そんでさっさと俺の真の力を解放するためにアンリミ……」

[メイン] バディ : そこまで言ったところで、エイジの右手に口を塞がれる。

[メイン] 真宮エイジ : 「お前に言われなくても……自分のやることぐらいわかってるよ」

[メイン] バディ : 「ンー!ンー!」

[メイン] 真宮エイジ : 「とりあえず今はディアボロスを捕まえることだ」

[メイン] 真宮エイジ : そう言って少年と一匹のRBは作戦会議室へと向かった。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : こうして、1人の少年は騒がしくも平和な日々へと巻き込まれていく。

[メイン] GM : 彼ら彼女らが抱えている荷物を分け合えるように、或いは下ろせるようになるまではもう少しかかりそうだ。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] 霧谷 立花 : ED:『パパ』登場:霧谷 立花

[メイン] 霧谷 立花 :  

[メイン] 霧谷 立花 :  

[メイン] 春日 立花 : ……何!?

[メイン] 春日 立花 : 外が騒がしい…何が起きてるの!?

[メイン] : スッ

[メイン] 春日 立花 : 「!」
武器を構え……

[メイン] 霧谷 雄吾 : 「大丈夫ですか?」

[メイン] 春日 立花 : 「え……?」
トゥンク…

[メイン] 春日 立花 :  

[メイン] 春日 立花 :  

[メイン] エージェント : 「こら!君!リヴァイアサンから離れなさい!」

[メイン] 春日 立花 : 「や!」

[メイン] 霧谷 雄吾 : 「ハハハ…困りましたね…ずっと引っ付いてます」

[メイン] エージェント : 「全くどうしたものか…」

[メイン] 霧谷 雄吾 : 「仕方ないですね…ここは私の方で引き取りましょう」

[メイン] エージェント : 「……宜しいのですか?」

[メイン] 霧谷 雄吾 : 「彼女もオーヴァードです、下手に刺激するようなことをするよりは…でしょ?」

[メイン] エージェント : 「いやあホントすいません…ただでさえ忙しい身だというのに…」

[メイン] 霧谷 雄吾 : 「ハハハ…まあ」

[メイン] 霧谷 雄吾 : 「慣れてます」

[メイン] 霧谷 雄吾 :  

[メイン] 霧谷 雄吾 :  

[メイン] 霧谷 立花 (幼少期) : 「パパ……」

[メイン] 霧谷 雄吾 : 「どうしたんですか?立花?」

[メイン] 霧谷 立花 (幼少期) : 「人を殺すのって…悪いことなの…?」

[メイン] 霧谷 雄吾 : 「……」

[メイン] 霧谷 雄吾 : 「ええ、悪いことですね、とっても」

[メイン] 霧谷 立花 (幼少期) : 「私…知らなかった、みんなそれが正しい事だって…」

[メイン] 霧谷 立花 (幼少期) : 「いっぱい殺しちゃった…皆、皆…」

[メイン] 霧谷 雄吾 : 「……」

[メイン] 霧谷 雄吾 : 「コラッ!ダメじゃないですか!」

[メイン] 霧谷 立花 (幼少期) : ビクッ!

[メイン] 霧谷 立花 (幼少期) : 「ご…」

[メイン] 霧谷 立花 (幼少期) : 「ごめんなさい…」

[メイン] 霧谷 雄吾 : 「…言えたじゃないですか」

[メイン] 霧谷 立花 (幼少期) : 「……え?」

[メイン] 霧谷 雄吾 : 「ちゃんと謝れたじゃないですか、偉いことですよ、立花」

[メイン] 霧谷 立花 (幼少期) : 「そ…そう…なの?」

[メイン] 霧谷 雄吾 : 「ええ、ですが、やってしまったことを無くすことはできません」

[メイン] 霧谷 雄吾 : 「だからこれから償っていけばいいんです、幸い立花はまだ若い」

[メイン] 霧谷 立花 (幼少期) : 「……」

[メイン] 霧谷 立花 (幼少期) : 「……うん!」

[メイン] 霧谷 立花 (幼少期) :  

[メイン] 霧谷 立花 (幼少期) :  

[メイン] 霧谷 立花 (幼少期) : 「ねえパパ…」

[メイン] 霧谷 雄吾 : 「どうしたんですか?」

[メイン] 霧谷 立花 (幼少期) : 「私、パパ支部長になりたい」

[メイン] 霧谷 立花 (幼少期) : 「でも…私の力って…」

[メイン] 霧谷 立花 (幼少期) : 「向いてないよね…支部長に」

[メイン] 霧谷 雄吾 : 「ふむ……」

[メイン] 霧谷 雄吾 : 「まあ…あまり適性がある方ではないですね」

[メイン] 霧谷 立花 (幼少期) : ガーン!!

[メイン] 霧谷 雄吾 : 「ですが…そんなのは些細な問題ですよ」

[メイン] 霧谷 立花 (幼少期) : 「……え?」

[メイン] 霧谷 雄吾 : 「本当に大切な事は…」

[メイン] 霧谷 雄吾 : 「人とのつながりを大切にできる人間かどうか、です」

[メイン] 霧谷 立花 (幼少期) : 「……」

[メイン] 霧谷 雄吾 : 「ですが…はっきり言って支部長はオススメはしません」

[メイン] 霧谷 立花 (幼少期) : 「…どうして?」

[メイン] 霧谷 雄吾 : 「一番辛い仕事だからです、人よりたくさんそういう物を見てきます」

[メイン] 霧谷 立花 (幼少期) : 「……でもっ!」

[メイン] 霧谷 立花 (幼少期) : 「私!パパみたいになりたい!パパみたいに誰かの為に動く支部長に!」

[メイン] 霧谷 立花 (幼少期) : 「それに…大丈夫だよ、私」

[メイン] 霧谷 立花 (幼少期) : 「辛いことはいくつも見てきたから…」

[メイン] 霧谷 雄吾 : 「……そうですか、それでも尚、なんですね」

[メイン] 霧谷 立花 (幼少期) : …コクリ

[メイン] 霧谷 雄吾 : 「いやぁ…ハハハ」

[メイン] 霧谷 雄吾 : 「立花は強いですね…」

[メイン] 霧谷 立花 (幼少期) : 「…そう?」

[メイン] 霧谷 雄吾 : 「ええ…本当に」

[メイン] 霧谷 雄吾 : 私が思っている以上に…ずっと……

[メイン] 霧谷 雄吾 :  

[メイン] 霧谷 雄吾 :